良品計画

113 | 2010.7.1

自然の中のキャンプ

無

A-ecoの娘たちも大きくなり、上の双子が中学3年、末っ子は小学3年になりました。子供が中学生になると部活の予定のためになかなか家族旅行ができなくなった昨今。「予約のいらないキャンプ場がある」という夫の一言で久々のキャンプにいくことが決まり、みんな大喜びでした。しかし、予約がいらないというのは、そこがキャンプ場ではなく単なる山の中だと知らされたのは、キャンプにいく2日ほど前。期待と不安の中、車を駐車場に置き、テント、寝袋、着替えと最小限の荷物を持って山には入りました。いつものオートキャンプとは違い、持てる荷物は限られることをその場で実感。「ほんとうに大丈夫?」とみんなが心配になり始めたとき、目の前にちょうどよい空間が現れました。3日ほど前まで雨続きだったこともあり、いつもは水量がすくない小川が勢いよく流れている沢べりにテントを張り、2泊3日を過ごしました。

何もしない時間

自分で火起こし
15歳になった双子の娘たちは自分たちで火起こしできるようになりました。

沢の水での生活
沢はテントから5mほど離れていたので、少しめんどう。でも、世界にはもっと遠くの場所まで水を汲みにいっている子ども達がいるということも話ました。

実は上の娘たちの通う学校は、「生きる力」を養ってくれるカリキュラムがたくさんあり、「サバイバル」という授業で火起こしは習得済み。杉の葉と新聞紙で火をおこし、ひろってきた小枝でみごとに焚き火が完成しました。持ってきた水は限りがあるので、沢の水を沸騰させたものを料理やお茶などに使用しました。いつものキャンプ場とは違い、洗い場などもないので、使った食器は紙で拭くだけ。たぶん、今時の女の子たちなら悲鳴を上げそうなことでも、我が家の娘たちは嬉々として楽しんでいるので、自分の子供ながら「たくましいなあ」と感心してしまいました。TA-eco自身は、夫と出会うまでは全くアウトドアなどには縁がなかったので、子供の頃からいろんな体験ができる娘たちをみているだけで楽しい気持ちになります。だから、というよりはキャンプの時はいつもそうですが、何もしないで、みんなや自然をぼーっと眺めているうちに1日が終わります。キャンプは夫が主役。手作りパンに焚き火でバーベキューなど、時にはレトルト食品を使ったりもして、ゆるく時間が過ぎていきます。

危ないことはキャンプで覚える

焚き火でバーベキュー
いろんなものを串にさして、あぶり焼き。子供たちが一番喜ぶご馳走です。

美しい新緑を愛でる
今回、日がな1日ぼーっと新緑を眺めていました。山の中にいると日焼け止めを塗るのも忘れてしまいます。

上の娘たちは学校の選択授業で本格的なアウトドアのコースを選んだので、先日、ナイフを購入しました。子供のファーストナイフに最適ということで選んだフランス製のそれを今回持参し、娘たちは落ちている木を削って箸を作ったり、木彫り人形を作ったりして過ごしていました。また、末っ子は焚き火に夢中でしたが、勢い余ってバーベキューの串で軽いやけどをしてしまいました。今は「危ないことはさせない」社会になっていますが、正しく危ないことに接することで、間違った使い方はしなくなるのではないでしょうか。私自身は、はじめはそういう考え方ではなかったのですが、夫の影響で少しずつ考え方が変わってきました。自分にないものをたくさん持っている人と過ごすことで、自分の生活が広がっていくんだなと、しみじみ感じました。そして、日頃は本当に余裕のないあたふたした生活を送っている私にとって、久々の心温まる時間を過ごすことができた旅でした。(環境担当 TA-eco)

お知らせ

無印良品のリサイクル

2008年10月1日より全国の無印良品にて、使用済みナイロン製商品の一部の回収、リサイクルを開始しました。詳しくは「無印良品のリサイクル」をご覧下さい。

無印良品のフェアトレード商品について

2006年10月よりフェアトレードラベル運動の国際ネットワーク組織FLO(Fairtrade Labelling Organizations International)に参加しています。詳しくは「無印良品 フェアトレード商品」をご覧下さい。

「ピンクリボン運動」へ参加します

無印良品は2010年3月1日〜8月31日までの間、カップ入りキャミソールの売上1点につき1円を、「ほほえみ基金」に寄付させていただきます。詳しくは「ピンクリボンの春が来ました」をご覧下さい。

環境にやさしい買い物キャンペーンに参加しました

無印良品では、2009年10月1日〜31日の期間中、「環境にやさしい買い物キャンペーン」に参加しました。

環境に関するご意見・ご要望

環境担当へのご意見、ご要望はこちらのページより承ります。

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