印良品は毎年3月〜8月に発売する主力商品であるカップ入りキャミソールの売上から1枚につき1円を乳がん早期発見の啓発活動=ピンクリボン運動に寄付しています(一部対象外商品がございます。また、昨年まではブラジャーも対象商品となっていましたが、今期は生産終了に伴い対象からはずさせていただきます)。無印良品がピンクリボン運動の取り組みを始めてから4度目の春を迎える2010年は、財団法人日本対がん協会の乳がん征圧のための活動基金「ほほえみ基金」に寄付をさせていただきます。対がん協会の平田治さん、黒岩由香利さんからピンクリボン運動についてお話をお聞きしましたので、ご紹介させていただきます。
「近年、ピンクリボン啓発活動は進んできましたが、まだまだ日本では乳がんの検診率が低いのが現状です。対がん協会の活動は今後いかに実際に検診する人を増やすかということ。そのために具体的な計画を始めたところです」と平田さん。乳がんは30歳から64歳の女性のがん死亡原因の第1位ですが、早期発見により治癒率が高いがんでもあります。それに対し、日本の乳がん検診率は14%程度とのこと。驚くことに大都市圏では5%前後と更に低い数値です。米国では実に70%を超える乳がん検診率であることや日本女性の20人に1人が乳がんを患う危険性があるという実態から考えると、あまりに低い数値です。ここ数年でピンクリボン運動は確かに広がってきていますが、実際の検診率を上げるにはどうしたらよいのかということが、課題になっているそうです。

死亡率は'08年人口動態統計概数から、羅患率は国立がんセンターがん対策情報センター 地域がん登録全国推計から
「検診するって怖いことだと思うのです。誰かに背中を押してほしいと。そんな時、身近な人から検診の受診をすすめていただけたら。また、既に症状があるにもかかわらず、がんと診断されるのが怖い、そんな時は無料の電話相談を利用してください。」と黒岩さん。対がん協会では、看護士と社会福祉士の皆さんが受け付けるがん相談ホットライン(無料電話相談)を実施しています。また、5月の母の日、10月の「乳がん月間」を中心に専門医による乳がん無料相談も実施しているとのこと。例えば、女性の医師や技師がいる病院も紹介していただけるそうです。また、自治体によっては無料で乳がん検診を行っている場合があります。お住まいの自治体のホームページなどで調べてみてください。TA-ecoもこの運動をきっかけに毎年受診をしています。このWEBをきっかけに1人でも多くの人に受診していただければうれしいなと思います。(環境担当 TA-eco)
がん相談ホットライン(無料電話相談)
http://www.jcancer.jp/advisement/hotline/
次のような人が乳がんになりやすいと言われています。
ふだんから乳房の健康に気を配ることはもちろん、定期的に専門医に診てもらいましょう。

ほほえみ基金(乳がん) http://www.jcancer.jp/endowment/hohoemi/
お知らせ

「ピンクリボン運動」へ参加します
無印良品は2010年3月1日〜8月31日までの間、カップ入りキャミソールの売上1点につき1円を、「ほほえみ基金」に寄付させていただきます。詳しくは「ピンクリボンの春が来ました」をご覧下さい。
無印良品のフェアトレード製品について
2006年10月よりフェアトレードラベル運動の国際ネットワーク組織FLO(Fairtrade Labelling Organizations International)に参加しています。詳しくは「無印良品 フェアトレード製品」をご覧下さい。
無印良品のリサイクル
2008年10月1日より全国の無印良品にて、使用済みナイロン製商品の一部の回収、リサイクルを開始しました。詳しくは「無印良品のリサイクル」をご覧下さい。

環境にやさしい買い物キャンペーンに参加しました
無印良品では、2009年10月1日〜31日の期間中、「環境にやさしい買い物キャンペーン」に参加しました。
環境担当へのご意見、ご要望はこちらのページより承ります。



