う着ていないけれど、捨てられない」、服についてこんな悩みがありました。環境担当になってからは、リサイクルには様々な考え方がある中、お客様にも店舗のスタッフにも納得してもらえる方法はないかと、ずっと模索していました。そんな中、新しいモデル事業に参加しないかとのお誘いがありました。この事業で最も魅力的なのは、綿繊維をエタノールに変えられること。原料にも燃料にもなるエタノールは用途も広いと考えました。また、綿以外の部分も様々な企業の技術で100%リサイクルを目指します。無印良品の役割はお客様に服の回収を呼びかけ、お客様や店舗のスタッフが参加しやすい方法を考えていくことです。ミツバチが蜜を集めるように服を集めたい。あなたの服を地球の福に。FUKU-FUKUプロジェクトが始まります。
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回収した衣料品は自然界に存在する酵素と微生物で分解し、衣料品に含まれる綿をバイオマスエネルギーのひとつであるバイオエタノールとして再生します。バイオエタノールは、工業用エタノールや石油に変わる燃料として利用します。
ナイロン、ポリエステルなど、綿以外の素材は、再びナイロン、ポリエステルなどの原料へ再資源化します。
残った材料は熱分解し、燃料等で使うことで、ほぼ100%のリサイクルを実現します。

今回の実験は、「回収」から「再生資源の販売」に至るリサイクルのしくみを検証するためのもので、回収実験は8月〜10月に実施されます。
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バイオエタノールは石油代替燃料として注目されるエネルギーです。廃棄されてきた衣料をバイオエタノール化すれば、限られた化石資源の消費を減らすばかりか、食物との競合もありません。
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現在、日本国内で廃棄されている綿約120万トンから生産可能なバイオエタノールは約85万キロリットル、削減できるCO2は年間約130万トン(CO2)に及びます。理論値では、90グラムのTシャツ1枚から65ミリリットルのバイオエタノールが製造できると試算されています。
*日本政府は、2030年までに年間600万キロリットルのバイオエタノールの生産を目標として掲げています。
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衣料品の100%リサイクルをめざす今回の回収実験は、良品計画、ワールド、三菱商事、東レ、帝人ファイバー、東海染工、積水化学工業、日本環境設計が中心メンバーとなり、経済産業省および中小企業基盤整備機構の支援を受けて行われます。
| 8月1日(土)〜10月31日(土) | |
実験期間中、下記の店舗にて不要になった綿、綿混紡の衣料品をお持ちください。
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| 無印良品の紳士、婦人、子供服 (下着、雑貨は除く)。 ※洗濯ネーム表示に株式会社良品計画と記載されているもの。 |
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| リサイクルを有効に行えるよう、回収品を店頭にお持ちになる前に必ずお洗濯をお願いいたします。 | |
| 実験にご協力いただいたお客様にはポリカーボネイト軸中性(ゲルインキ)ボールペン(税込100円)をさしあげます。 |
※景品は予告がなく変更される場合がございます。
環境担当へのご意見、ご要望はこちらのページより承ります。

