1．改訂点

商品開発力、販売オペレーション力の改革、成長への基盤づくりと再構築など、営業力の強化および業務の標準化、内部統制強化を推進する。また、新執行体制のもと組織の若返りを図り、更なる競争力のある組織を目指し、以下の改訂を行う。

1. 商品開発力と販売オペレーション力を改革するため、商品本部と販売本部体制を解消し、担当役員が管掌部門に対し、直接責任を持つ体制とする。
2. 新たに「品質向上委員会」を設置するとともに、品質管理担当を「品質保証部」と改称・拡充し、併せて「お客様室」も新任顧問が管掌する。「品質保証部」には「品質管理担当」「品質推進担当」を設置する。また、海外事業の更なる成長のための基盤づくりと再構築を行うため、衣服・雑貨部、生活雑貨部に「海外商品開発担当」を設置する。衣服・雑貨部、生活雑貨部のそれぞれに設置されていた素材開発室と企画デザイン室を「企画デザイン・素材開発室」へ統合・改称し、開発を共有化する。
3. 業務改革部の販売計画課を「店舗デザイン・VMD課」、販売オペレーション課を「店舗サポート課」に改称する。
4. 中国への出店を本格化するため、海外事業部に「中国担当」を設置する。また、アジア・業務担当の販売改革担当を「販売オペレーション担当」、商品担当を「商品コントロール担当」に改称する。また国内では、成長が望める新規・既存チャネルの開発、強化を行うため、卸売担当を「チャネル開発部」に発展させ、「I課」「II課」を設置する。
5. 物流計画を迅速に実行するため、物流改革担当を流通推進担当と統合する。また、企画機能と運営を一元的に管理するため、「物流企画課」を新設し、流通企画課を「運営管理課」に改称する。
6. 内部統制推進体制を業務標準化と一本化し、「内部統制・業務標準化委員会」として発展させ、実質的な統制活動ができる体制に強化する。また、コンプライアンス委員会を「コンプライアンス・リスク管理委員会」とし、「内部統制・業務標準化委員会」内の委員会とする。

2. 役員の業務分担（2008年2月1日付）

本日開催いたしました取締役会におきまして、役員業務分担を下記のとおり決定いたしましたのでお知らせいたします。（2月1日付）

3. 部長人事（2008年2月1日付）