無印良品 (MUJI) 新規海外展開フィリピンおよびイスラエル出店についてのお知らせ

株式会社良品計画(本社:東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、2010年新たな海外展開として、イスラエルおよびフィリピンに出店することを決定いたしました。両国ともに、出店国の既存企業とライセンス契約を結び、商標のライセンス供与ならびに商品供給を行い、当該企業が運営する同国の店舗にて「無印良品 (MUJI)」を展開いたします。

現在無印良品は18の国と地域で約117店舗(2010年3月末現在)を展開し、うち、ライセンス供与/商品供給店舗を展開しているのは、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、スペイン、ポーランド、台湾、タイ、トルコ、インドネシアとなります。

1.フィリピンへの出店

出店理由

フィリピンは面積約30万km²(日本の約80%)に対し、人口約9千万人とほぼ日本と同じ人口密度であり(2008年現在)、1,155万人が首都マニラに集中しています。GDP(名目)は1,674億US$(1,845US$/人)、経済成長率3.8%(2008年:出典JETRO HP)であり、首都マニラにはグローバル展開を行う大手ブランドが出店を加速していることから、有効な市場であると判断しました。

1号店および今後の展開

出店地域:
2010年中にマニラに1店舗を出店予定。2011年度3店、2015年までに最大7店舗程度の出店を予定
店舗面積:
400m²前後
品揃展開:
衣服・雑貨、生活雑貨 約3,000アイテム

ライセンス契約先

会社名:
ストアーズスペシャリスツ社 (STORES SPECIALISTS,INC.)
会社概要:
フィリピンの大手小売グループであるルスタングループ (Rustan Group) のリテール部門グループ会社

ストアーズスペシャリスツ社との提携理由

ストアーズスペシャリスツ社は(1)多くの海外ブランドをフィリピンで展開し、小売業の経験・ノウハウがある、(2)無印良品への理解が深いという理由から、パートナーとして最良であると判断しました。

2.イスラエルへの出店

出店理由

イスラエルは面積2.2万km²(四国程度)人口約700万人と小国ではありますが、ハイテク、再生可能エネルギー、化学・医薬品産業での成長が著しい国です。2006年現在、1,378億US$だったGDP(19,900US$/人 出典:外務省HP)は、2008年秋以降の世界経済不況の影響下でもわずかながら成長しており、2010年は復調の兆しが見えることからも出店の価値は十分あると判断しました。同国への日系小売企業の出店は初となります。

1号店および今後の展開

出店地域:
2011年中にテルアビブまたはエルサレムに1店舗を出店予定。その後は未定
店舗面積:
400m²前後
品揃展開:
衣服・雑貨、生活雑貨 約3,000アイテム

ライセンス契約先

会社名:
ユメ社 (YUME)
会社概要:
1997年設立のカイリグループ (KAIRI Group) が無印良品を展開するにあたり新たに設立した子会社
資本金:
2億円

ユメ社との提携理由

ユメ社の親会社であるカイリグループは、(1)イタリアのコスメティックブランドをイスラエルで15店舗チェーン展開していることから、小売業における多店舗展開のノウハウを持っている、(2)無印良品への理解が深いという理由から、パートナーとして最良であると判断しました。

以上
お問い合わせ先
株式会社良品計画 企画室(電話)03-3989-4410