募金券でつくれる未来

団体の紹介

vol.04 NPO birth 自然を守るのではなく、人と自然のより良い関係をつむぎ直す。 vol.04 NPO birth  自然を守るのではなく、人と自然のより良い関係をつむぎ直す。

自然を暮らしに取り入れる人たちが増加する一方で、
身近な自然が減少していく矛盾

コミュニティガーデン養成講座

山登りやキャンプが空前のブームとなっているほか、近年では「ナチュラリスト」と呼ばれる自然との共生を選択する人も増えるなど、人々の自然に対する欲求がますます高まってきている昨今。暮らしの中でも、家庭でのガーデニングや公園でのウォーキングを愉しむなど、身近な自然を取り入れた生活を送る人も増加しています。それだけ自然は、私たちの暮らしに欠かせない存在と言えます。その一方、都市化や生活様式の変化により身近な自然が減少し、自然との関わりが希薄になっている人たちも多いというのが現状ではないでしょうか。

シュレーゲルアオガエル

地球環境問題などグローバルな課題だけでなく、もっとローカルな身近な自然について考え、行動することも必要です。人々の暮らしを支えてきた、身近な自然の豊かさに気づき、それを守るために私たちは何ができるのか。
そのような背景からNPO birthは、日々の暮らしの中で希薄になりつつある自然との関わりを取り戻し、自然が身近にある暮らしを愉しむ社会づくりを目指しています。

自然を守るのも壊すのも、人の気持ち次第。
人にアプローチし、社会変革を促す

地元企業のCSR活動をサポート

NPO birthは、身近な自然環境の保全を通して、人と自然が共生できる社会づくりを目指し、2001年に発足しました。身近に自然があることの大切さや喜びをより多くの人々と共感し、その保全や活用に関する知識や技術を学び合い、共に行動することによって、次世代に豊かな自然を残していきたいと考えています。
その活動は、環境教育や自然環境の調査・分析、ボランティアコーディネートなどの実践的な活動と、市民団体のサポートや企業のCSR活動支援などの中間支援活動、都市公園の指定管理事業など多岐に渡ります。

公園での子どもの日イベント

自然と共生できるライフスタイルは、自然とのふれあいや体験を通して得られるものです。それをより豊かにしていくものとして、人と人のつながり、コミュニティづくりがあります。
NPO birthでは、身近な自然の素晴らしさに気づいてもらうイベントや講座などを、都市公園を中心に行っています。地域の人々と一緒に取り組むことで、新たなコミュニティができ、身近な自然を共に守る仲間が増えています。

キッズレンジャープログラム

人と自然の関わりが希薄になりつつある今、人・社会の自然に対する意識や行動を変革することで、身近な自然は守っていけるとNPO birthは考えます。
まずは、知ること。NPO birthは人と社会と自然の架け橋となり、さまざまな活動を通じて各方面に概念を幅広く周知することに努めていきます。
自然を愛する皆さまの想いを募金券にのせて、緑あふれる豊かな社会の形成に貢献していきます。

プロフィール

NPO birth

NPO birthは、人と自然が共生できる社会の実現を目指して、身近な自然をテーマに活動するNPO法人です。環境教育や自然環境調査・分析、ボランティアコーディネートなどの活動のほか、市民団体のサポートや企業のCSR支援などの中間支援活動も推進。2006年からは都市公園の指定管理事業も展開するなど、活動の場をますます広げています。

NPO birth

NPO birth 募金券でつくれる未来
社員の対談はこちら

NPO birthは、2017年2月24日から8月24日の期間、
無印良品ネットストア「募金券」で募金を実施し、
97人の方から合計28,000円の寄付を集めることができました。
ご協力ありがとうございました。

実施中の募金券はこちら