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当中間連結期及び通期の業績の概況

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平成11年9月30日

平成12年2月期 中間連結決算短信


当中間連結期及び通期の業績の概況

 当中間連結会計年度は、昨年に引き続き、店舗の大型化及び標準化による効率を上げるため、店舗のスクラップアンドビルドを積極的に行なうとともに、衣服雑貨部門の強化を行ない、営業利益の一層の改善を推し進める事ができました。
 国内の事業では、直営店として9店舗を開店し、3店舗を閉店いたしました。  海外の事業では、英国に1店舗を開店し、仏国に1店舗を開店及び1店舗を増床し、合計12店舗(英国10店舗、仏国2店舗)となりました。
 また、将来のインターネット販売のテスト販売を行なうため、米国に RYOHIN KEIKAKU U.S.A. LTD. を7月に設立いたしました。
 なお、当中間期にて将来に亘る財務内容の一層の健全化を図るため、会計制度の改定による会計処理の変更を前倒し実施いたしました。
 これらの結果、当中間連結会計年度の営業収益は534億98百万円、経常利益は68億12百万円、中間利益は27億4百万円となりました。
 今後につきましては、引き続き店舗の大型化及び標準化を推し進め、積極的に出店を行なうとともに、東日本キヨスク株式会社との業務提携による新業態店舗「無印良品comKIOSK」のJR東日本駅構内での展開や米国におけるインターネット通 販のテスト販売の実施など新規ビジネスチャンスの獲得に積極的に取り組んでまいる所存です。
 通期の業績につきましては、営業収益は1,065億96百万円(前年比114.3%)、経常利益は132億60百万円(同144.0%)、当期利益は57億50百万円(同130.3%)を見込んでおります。
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