大日本印刷のデジタルサイネージシステム導入映像を活用した情報発信を新装無印良品池袋西武で採用

※画像ははめ込み合成画像です。

株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は2009年9月18日に移転新装オープンする無印良品池袋西武にて、大日本印刷株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 北島義俊)が開発したデジタルサイネージ(電子看板)システム『トールビジョン』を一般企業の常設としては初めて採用いたします。

【トールビジョンとは】

『トールビジョン』は複数の大型ディスプレーをつなげ、あたかも1つのディスプレーのようにデジタル映像を表示するデジタルサイネージシステムです。無印良品池袋西武では、道路に面した1階ショーウィンドウに42インチの液晶ディスプレーを縦置きで縦方向に2段、横方向に6列配置し、通行する人びとを店内に誘導するよう、12面を効果的に活用して映像を表示します。また、エスカレーター脇に46インチの液晶ディスプレーを横置きで縦方向に2段、横方向に2列配置し、エスカレーターを利用中のお客様をはじめ店内でお買い物をされているお客様に情報を提供いたします。

【トールビジョン導入の意図】

  • テレビCMやウェブサイト、印刷物のコンテンツをデジタルサイネージに流用し、お客様に繰り返し同じ情報を提供することにより、情報の認知度向上を図る
  • カタログなどの印刷物では伝えきれない情報を動画によって視覚的に訴える
  • 曜日や時間帯によって表示コンテンツを切り替えることで、来店されているお客様層に合わせた鮮度が高く、ニーズに合致する情報が配信可能
  • ショーウィンドウの大画面の映像により歩行者の興味を喚起し、来店を促す

【今後の展開】

無印良品では池袋西武店における来店者の反応や売り上げへの影響などのプロモーション効果を検証し、他の大型店舗へのデジタルサイネージ導入を検討していきます。

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株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上