プラスチック回収リサイクル実験地域限定プラスチック使用小物商品回収実験に関するお知らせ

無印良品を運営する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、日本環境設計株式会社(東京都渋谷区/代表取締役社長 岩元美智彦/以下日本環境設計)と共同で、8月10日~8月31日の22日間、都内旗艦店、神奈川県内、町田市内の無印良品直営店で不要になったプラスチック使用小物商品の回収実験を行います。

ムリ・ムダの無いリサイクルを目指して

無印良品では、石油由来であるプラスチックが主力商品の素材の一角を占めます。無印良品ではムダのない商品をつくることを心がけておりますが、役割を終えた商品の処理について最適なリサイクル方法を模索しておりました。また、近年、環境志向の高まりの中で、お客様から使用済の商品をリサイクルしてほしいという要望が年々増えております。

一方、6月から無印良品が参加する繊維製品の100%リサイクル事業・FUKU-FUKUプロジェクトを実施している日本環境設計は、様々なプラスチックリサイクル技術を保有しています。無印良品では、プラスチックでも繊維同様、よりムリ・ムダの無いリサイクルを実現するために、日本環境設計の協力のもと、回収リサイクル実験を行うこととしました。

実験内容

実験は、下記の内容を中心に2010年8月と2011年1月に実施を予定しています。

  1. プラスチックリサイクルに対するお客様のニーズの調査
  2. 回収されるプラスチックの種類と最適なリサイクル方法の検証
  3. 店舗オペレーションへの影響度の確認

第1回プラスチック使用商品回収リサイクル実験の概要

1.実施期間:
2010年8月10日(火)~8月31日(火)
2.実施店舗:
無印良品有楽町、MUJI東京ミッドタウン、MUJI新宿、MUJI銀座松坂屋、神奈川県内、町田市内の無印良品直営店(青葉台東急スクエア、港北東急、ミウィ橋本、たまプラーザテラス、そごう横浜、新横浜プリンスぺぺ、ららぽーと横浜、横浜ジョイナス、Colette・Mereみなとみらい、藤沢、平塚ラスカ、ダイナシティ小田原、港南台バーズ、相模大野ステーションスクエア、ジャスコ秦野、本厚木ミロード、イオン大和、新百合ヶ丘サティ、上大岡京急、オーロラモール東戸塚、戸塚東急プラザ、ノクティプラザ溝の口、日吉東急、ラゾーナ川崎、川崎ルフロン、川崎BE、ルミネ町田、町田)
3.回収条件:
無印良品にて過去にお買い上げいただいたプラスチック製文具・小物・化粧小物・化粧品容器で1つの商品の3辺合計が70cm以下の商品(飲料容器、電気製品、収納用品、3辺合計が70㎝を超える商品および無印良品以外の商品は回収不可)
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上