無印良品店頭で収納関連の商談をお受けする社内資格「収納アドバイザー」導入のお知らせ

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、2010年9月より社内資格「収納アドバイザー」を定め、社員教育を行い、11月中旬には直営店舗全店にて「収納アドバイザー」の腕章をつけたスタッフがお客様のご相談に応じます。

「収納アドバイザー」導入の目的

無印良品は生活者の声に耳を傾け、「あったらいいな」を実現する商品開発をめざしています。主力商品である収納家具、収納商品は、「狭い空間を有効に利用したい」、「美しく機能的な収納を実現したい」という生活者のニーズに応えるため、モジュールを統一するなど、無印良品トータルでの商品開発が支持され、売上は好調に推移しています。これらの商品をより有効に使っていただくため、お客様の収納に関するご相談に対応するスタッフを直営全店に配置します。これにより、収納家具、収納商品の更なる販売強化を目指します。

収納アドバイザーとは

良品計画では、NPO法人「ハウスキーピング協会」の主催する「整理収納アドバイザー」の2級以上を取得する者を社内資格「収納アドバイザー」とします。現在、約500名が「整理収納アドバイザー」の2級を取得しており、直営全店に配属され、お客様のご相談に応じていきます。

今後の展望

無印良品の売上のピークである、年末から新生活にかけ「収納家具の販売強化」を実施します。各店舗にて収納家具の露出を最大限に拡大し、「収納アドバイザー」によるお買い物相談をお客様応対の強化を図ります。

報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上