募金券でつくれる未来
良品計画と支援先団体
日本対がん協会・乳房健康研究会 良品計画と日本対がん協会・乳房健康研究会
ピンクリボン運動と無印良品
ピンクリボン運動は、乳がんの正しい知識の啓発、乳がん検診受診の推進などを目的とした運動です。1980年代にアメリカで誕生したこのムーブメントは、ピンクリボンを共通のシンボルマークとして、世界各地へと広がりをみせています。
日本では今、女性の11人に1人が乳がんになるといわれています。たとえ乳がんになっても、早期発見・早期治療であれば、治る可能性は90%ともいわれます。しかし、日本では乳がん検診受診率は約30%と、まだ低いのが現状です。
無印良品の商品がピンクリボンとつながっている。そのことをきっかけに、1人でも多くの女性に乳がん検診を受けていただきたい。そして、仕事や家庭で活躍する女性に健康な毎日を送っていただきたい。そんな思いから、無印良品はピンクリボン運動を推進する2つの団体への寄付を通じ、ピンクリボン運動を支援しています。
良品計画が行っている支援
無印良品は、女性の体にやさしい「カップ入り(付)インナー」と「ブラジャー」の売上の一部を、乳がん早期発見に向けてピンクリボン運動を推進する、日本対がん協会と乳房健康研究会に寄付しています。
いままでの寄付実績
累計金額 14,213,443円
- 2022年度:
- 1,491,334円
- 2021年度:
- 1,358,786円
- 2020年度:
- 1,078,954円
- 2019年度:
- 1,225,750円
- 2018年度:
- 1,398,490円
- 2017年度:
- 1,250,150円
- 2016年度:
- 1,035,224円
- 2015年度:
- 668,668円
- 2014年度:
- 962,784円
- 2013年度:
- 874,061円
- 2012年度:
- 864,478円
- 2011年度:
- 453,800円
- 2010年度:
- 411,801円
- 2009年度:
- 398,787円
- 2008年度:
- 425,432円
- 2007年度:
- 314,944円
プロフィール
公益財団法人日本対がん協会
日本癌学会総会での提唱をきっかけに、がんの早期発見や早期治療、生活習慣の改善によるがんの征圧を目的として、1958年(昭和33年)に設立。東京を除く46都道府県に「日本対がん協会グループ」を構成する提携団体を持ち、がん検診事業、がんの啓発活動、がん患者と家族の支援を3本の柱として活動しています。
NPO法人乳房健康研究会
乳がんによる死亡率低下を願う4人の医師により、2000年に発足した日本初の乳がん啓発団体。乳がん死亡率低下をめざし、乳がん早期発見のための環境づくりを推進しています。「ピンクリボンアドバイザー制度」の創設・運営をはじめ、出版・調査活動、セミナーやウォーキングイベントなどによる啓発活動を通し、乳がんに関する正しい情報の発信と、死亡率低下に貢献するための活動を展開しています。