環境への配慮

気候変動への対応

気候変動への対応方針

BCP(事業継続計画)を通じ、自然災害などが起きた際の従業員の安全確認に備えた対応を策定しています。

従業員向けにアプリを使用し迅速に安否確認が取れるシステムを導入し、実効性を高めるために、定期的に安否確認訓練や災害時の初期対応のレクチャーを実施しています。

本社では、食料品のローリングストックによる備蓄を実施、また店舗では懐中電灯など災害時必需品の装備等を行っています。

気候変動に関わるリスクと機会

短期(1~3年)リスクと対応策

・自然災害の発生
BCP(事業継続計画)を通じ、自然災害などが起きた際の従業員の安全確認に備えた対応を策定しています。
従業員向けにアプリを使用し迅速に安否確認が取れるシステムを導入し、実効性を高めるために、定期的に安否確認訓練や災害時の初期対応のレクチャーを実施しています。
本社では、食料品のローリングストックによる備蓄を実施、また店舗では懐中電灯など災害時必需品の装備等を行っています。
なお、従業員のみならず地域全体での対応策として『日々のくらしの中に備えを組み込む』という考えを基に、「いつものもしも」をテーマにした商品開発やイベント開催を行い、地域の住民と共に防災への意識向上を図っています。

・原材料の供給減による価格高騰、商品供給の不安定等
当社が販売する生活の基本となる商品については、先数週間分の販売予想に対する基準在庫を設定し、当面の間商品供給ができる体制を整えています。

中・長期(3年以上)リスクと対応策

・カーボンプライシングでの温室効果ガス排出の価格上昇
物流センターでは、太陽光発電パネルを設置することで、年間約494トンのCO2を削減し、約72haの広葉樹林整備と同等の効果を想定しています。
また3つのキャンプ場(新潟県津南町、岐阜県高山市、群馬県嬬恋村)を運営し、合計で約70万坪のキャンプ場周辺の森林を天然に近い形で管理・保全しています。

・原材料価格の高騰
「素材の選択」、「工程の点検」、「包装の簡略化」のものづくりの3つ視点を徹底し、生産時に発生する端切れ等の資源を再生して製品化するなど、生産の過程のムダを省き、資源を有効活用する取り組みをすすめています。

取組内容

自然災害リスクへの適応策

台風や洪水など気候変動による自然災害リスクへの適応策として、良品計画本社では食料品のローリングストックによる備蓄を実施、また店舗では懐中電灯など災害時必需品の装備等を行っています。

鳩山センターのソーラーパネル

鳩山センターのソーラーパネル

鳩山センターでは屋上に1,400kwhの太陽光発電パネルを設置しております。この太陽光発電パネルでは一般家庭の年間消費電力約228世帯分の電力をまかなうことができます。年間約494トンのCO2を削減し、約72haの広葉樹林整備と同等の効果を想定しています。

無印良品キャンプ場

無印良品キャンプ場

良品計画が運営する3つのキャンプ場(新潟県津南町、岐阜県高山市、群馬県嬬恋村)では、合計で約70万坪のキャンプ場周辺の森林を管理しています。

また、3つのキャンプ場では、地域の方に講師として参加していただくアウトドア教室の開催やキッズサマーキャンプの開催を通して、自然への理解を深めていただく活動を行っています。

エネルギー使用量 *右にスクロールしてご覧ください

単位 : t-CO2e
スコープ 項目 2019年2月期 2020年2月期 2020年8月期
スコープ1
(当社直接排出)
ガス(店舗) 386 275 397
ガス(本社) 128 123 76
ガス(センター) 0 0 0
スコープ1 小計 514 398 473
スコープ2
(当社間接排出)
電気(店舗) 24,367 20,005 9,002
電気(本社) 323 350 168
電気(センター) 4,282 3,970 1,970
スコープ2 小計 28,972 24,325 11,141
集計範囲 本社 : 池袋本社 本社 : 池袋本社 本社 : 池袋本社
鳩山センター 鳩山センター 鳩山センター
(全センター含む) (全センター含む) (全センター含む)
店舗 : 無印良品 店舗 : 無印良品 店舗 : 無印良品
国内直営店 国内直営店 国内直営店
バウンダリ 2019年2月期 2020年2月期 2020年8月期
エネルギー使用量 電力使用量 国内単位 50,378,348 44,072,379 23,421,297
ガス使用量 228,185 177,205 198,211
ガソリン使用量
温水・冷水使用量 5,386,509 4,232,762 3,025,125
合計 55,993,042 48,482,345 26,644,659
絶滅危惧種をモチーフとしたこどもプリントTシャツ

絶滅危惧種をモチーフとしたこどもプリントTシャツ

「無印良品キャンプ場で出会える生きもの」をモチーフにしてきたこども用のプリントTシャツに、新しく、「絶滅の恐れがある生きもの」のシリーズを追加しました。売上金の一部をIUCN-J(国際自然保護連合日本委員会)に寄付しています。こどもたちがTシャツを着ることが、モチーフとなる生きものの保護活動に繋がると同時に、生きものたちの置かれている状況に興味を抱くきっかけとなることを期待しています。

北海道発祥の「木育」の活動の活性化(無印良品 シエスタハコダテ)

北海道発祥の「木育」の活動の活性化(無印良品 シエスタハコダテ)

北海道渡島総合振興局と無印良品 シエスタハコダテは、北海道発祥の「木育」の活動の活性化に向けて、官民協働により相互に連携・協力しながら、木育推進の普及に係わるタイアップ事業に取り組んでいます。2016年4月のオープン以来、毎月ワークショップや植樹等「木育」に関するイベントを行い、「木育」の理解醸成を図ってきました。また「木育」の取り組みに賛同する関係機関との連携も強化しています。

情報開示

良品計画は、気候変動への対応を確実に実行し、環境パフォーマンスの向上に取り組むとともに、ホームページなどを通じて積極的に情報を開示することにより、社会からの信頼向上に努めています。

環境パフォーマンスに関する情報開示については、東京都環境局へ提出している「地球温暖化対策報告書」などの設問書に回答しています。