働く仲間の尊重

研修・育成の考え方

良品計画は、社員、スタッフ全員が高い目標にチャレンジし、努力し、達成した時の充足感を持てる風土を作り、社員個々の成長や専門的な知識・スキルアップにつながるため、新入社員から管理職・役員を対象に、さまざまな研修プログラムを提供しています。

2019年度は約440名の社員が研修プログラムに参加し、累計研修時間は約540時間でした。

【研修体系図】

【研修体系図】

良品計画アカデミー

「リーダー人材の育成」の柱のひとつとして、次世代経営陣並びに同候補層の「視座転換、視野拡大、気付き」や「既成概念打破のヒントを得る」ことを目的に、社外知識人、優良企業経営トップによる講演会「良品計画アカデミー」を定期的に開催しています。2014年からスタートし、2019年までに15回開催しました。当社の役員、本部部門長、課長を対象として、各回100名以上、延べ約2000名の社員が受講しました。

異業種交流ワークショップ

次世代の会社経営を担う幹部候補者(課長クラス)を対象に、①レベルアップと意識付け、②事業経営に関する基本的な考え方・知識・スキルの習得、③他社人材の交流による競争意識の醸成、視野拡大とネットワーク作りを目的として、業種を超えた10数社の企業から約30名の社員が参加し、グループごとに情報収集や課題抽出、打ち手の立案まで、戦略の一連の流れを実践的に体感するワークショップを開催しています。2010年からスタートし、2020年までに18回開催し、累計で当社社員82名、他社の参加者を含めて合計478名が参加しました。

3年目店長プロジェクト

入社して3年目店長として活躍する人材の育成に向けて、2年間で店長に必要なマインドとスキルをOFFJTの研修と店舗でのOJTで醸成するプログラムです。2年間で合計37日間、約260時間の研修をプログラム化し、2019年からスタートしています。現在は、約350人がプロジェクトの対象者として参画し、2019年から累計で560時間以上の研修を実施しています。(2020年12月時点)

暮らしの編集学校

"「最良の生活者を探求する」無印良品の感性をもつ、「暮らしの編集者」の育成"をテーマに、地域の暮らしに隠れている魅力を発見し、その魅力を価値として提案できる感性・知性を持つ「暮らしの編集者」を育てる社内教育プログラム「暮らしの編集学校」は、2018年よりスタートしました。地域コミュニティに訪れ、地域で活動を続ける「ローカルヒーロー」や自治体、住民の方たちとコミュニケーションをし、その地域でのより良いくらしを考え事業プランを提案しています。2018年から4回を実施し、合計約50名の社員が参加しました。

異文化コミュニケーション研修

様々なバックグラウンドを持つ従業員がお互いの違いを尊重して働くことができるよう、海外から日本に赴任する従業員と配属先店舗の店長を対象に、異文化コミュニケーション研修を行っています。

ハラスメント研修

「グループコンプライアンス行動指針」に則り、ハラスメントを防止することと、マネジメントスキルの向上のために、新任管理職者向けにハラスメント研修を定期的に開催しています。2020年9月から12月までは、約130名の社員が研修に参加しました。

キャリア開発支援

社内公募制度

従業員の「働きがい」を向上させ、新しいポジションにチャレンジをしたい人に機会を与えるため、2010年より、社内公募制度を導入しています。2019年度は合計30のポジションを募集し、52名の社員が応募しました。

語学補助

自己啓発の一環として、社員、嘱託社員と一部のパートナー社員を対象に、英語・中国語・日本語・駐在先言語・店舗出店国言語など、個人で利用した語学学習の費用の一部を補助します。