1．改訂点

2006年度には過去最高益を上回る業績を実現させることを目指して、足下の業績を堅調に維持させるため販売力の向上に継続して取り組むとともに、生活雑貨、食品の商品開発力を上げる仕組みを補強することを主眼とする。

1. 販売本部は、引き続き、現存店舗の営業力の更なる向上に取り組む一方、「卸売部」を創設し、既存チャネルの見直しに加え、新規チャネルの開拓を行い、事業化を目指す。
2. 商品本部は、生活雑貨部の商品開発力強化を図り「ステーショナリー・H&B担当」を「ステーショナリー担当」および「H&B担当」に分離する。
   また、食品部の商品開発スピード、計画精度のアップのためにスタッフ機能を強化する。「企画担当」を「MD計画担当」に改称し、従来の企画機能にMD機能を加える。また「生産管理・DB数値担当」を設置する。
3. 流通推進担当は、各エリアセンターを本部コントロール下に置き、一層のローコスト化を目指すとともに、「販売支援課」を新設しサービスレベルの向上を目指す。
4. 管理部は、「経理財務担当」を「財務担当」と改称し、経理機能を「ビジネスサポートセンター」を改称した「経理・ビジネスサポートセンター」に移管させる。
   「財務担当」は、積極的なIR活動を通じて、情報開示と説明責任を果たす。
   「経理・ビジネスサポートセンター」は事務処理センター機能を持つ「武蔵野センター」を活用しつつ全社会計業務の効率化を推進する。

なお、「報酬委員会」「指名委員会」について、商法上の委員会等設置会社における当該呼称と区別するため、「報酬諮問委員会」「指名諮問委員会」に改称する。

2. 役員業務分担

3. 部長人事