無印良品の家より新商品発売「無印良品 窓の家」
「無印良品の家 ネットワーク」事業を展開している、良品計画グループのムジ・ネット株式会社(代表取締役社長 浅田直熙)は、2007年4月1日より新商品「無印良品 窓の家」を発売いたします。
「無印良品 窓の家」
この度新商品として発売いたします「無印良品 窓の家」は、現行商品「無印良品 木の家」に続く商品となります。
「窓の家」は「家を永く使う」という基本的なコンセプトはこれまでとかわりません。人が家に求める住み心地の良さを、ひとつひとつていねいに追求し、「暮らしに合わせて自由に間取りを変えられること」、「限られた面積を広々とゆったり使えること」、「安心して永く住めること」を目指しています。
「窓の家」の大きな特徴としては、家を暮らしから考えているということです。毎日の暮らしをより豊かにするための大事な要素として考えたのが「窓」です。「窓の家」は必要な場所に必要な大きさの窓を配置します。絵画を見るように風景を窓で切り取って見る、例えば昔の茶室のように床の近くの地窓からみる坪庭の風景や、高窓から見える雲の断片。それらはピクチャーウインドウとして気持ちのいい空間を演出してくれます。
そして内部の吹抜けに作ったもうひとつの窓からは、家族の気配を緩やかに感じる事ができます。外部に面した窓は、外部とのつながりを。内部の窓は家族のつながりを。それぞれ窓は暮らしのなかで大事な役割をもっていると考えています。
「無印良品の家」の沿革
株式会社良品計画は、生活者視点で衣料品、家庭用品、食品などの日常生活に不可欠な「無印良品」を開発・提供してきました。
素材を活かしたシンプルでリーズナブルな価格の商品を新たに作りだして、人々の生活空間・生活様式全体に対して提案を行なってきました。
これら無印良品の7000品目の商品アイテム。その7000品目のアイテムとして人々の生活の「器」(うつわ)となる本住宅販売の事業が2004年5月スタートしました。
2004年10月「無印良品 有楽町」内に第1号となるモデルハウス「無印良品の家 有楽町店」がオープンし「木の家」の販売を開始しました。
現在、「無印良品の家 有楽町店」「無印良品の家 世田谷店」の直営2店舗に加え、沖縄・北海道を除く全国で、パートナー店14店舗のモデルハウス(千葉東店(千葉県千葉市)、山梨店(山梨県中央市)、香川店(香川県高松市)、宇都宮店(栃木県宇都宮市)、豊橋店(愛知県豊橋市)、岐阜店(岐阜県岐阜市)、富山店(富山県富山市)、愛媛店(愛媛県松山市)、静岡店(静岡県静岡市)、宝塚店(兵庫県宝塚市)、浜松店(静岡県浜松市)、高知店(高知県高知市)、横浜都筑店(神奈川県横浜市都筑区)、鹿児島店(鹿児島県鹿児島市)がオープンしており、さらに年内には10エリアでのモデルハウスのオープンを予定しています。
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp