各  位
会社名株式会社 良品計画
代表者名代表取締役社長 金井政明
 (コード番号 7453 東証第一部)
問合せ先経理財務担当部長
齊藤 正一
rk-pr@muji.co.jp

通期業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績動向等を踏まえ、平成20年10月15日の中間決算発表時に公表した平成21年2月期(平成20年3月1日~平成21年2月28日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

1. 当期の業績予想数値の修正(平成20年3月1日~平成21年2月28日)

1)連結

(単位:百万円)
 営業収益営業利益経常利益当期純利益1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A)172,40019,80020,16011,440412.01円
今回修正予想(B)165,84018,59018,9609,370337.44円
増減額(B-A)△6,560△1,210△1,200△2,070
増減率△3.8%△6.1%△6.0%△18.1%
(参考)前期実績
(平成20年2月期)
162,84018,57918,66610,689385.23円

2)個別

(単位:百万円)
 営業収益営業利益経常利益当期純利益1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A)149,40018,52018,82010,600381.75円
今回修正予想(B)146,82017,30017,6008,420303.23円
増減額(B-A)△2,580△1,220△1,220△2,180
増減率△1.7%△6.6%△6.5%△20.6%
(参考)前期実績
(平成20年2月期)
142,84517,42217,58310,037361.74円

2. 修正の理由

当第3四半期連結会計期間の売上高は前年を上回ったものの、既存店の売上の苦戦をカバーでききれず、連結・個別ともに予想を下回って推移いたしました。

損益につきましては、為替の急激な変動により、海外連結子会社の仕入コストが上昇し、収益を圧迫いたしました。また、国内においては、消費の低迷を背景に、下半期の主力となる衣服雑貨、家具等高単価商品が苦戦し、全体の収益を圧迫いたしました。その結果、連結・個別ともに予想を下回って推移いたしました。

なお、当期純利益の主な修正理由は平成20年11月28日に「投資有価証券評価損計上に関するお知らせ」にて発表いたしました保有投資有価証券の評価損計上によるものです。

通期の見通しにつきましては、コスト構造の改革のスピードを上げると共に、価格強化も行い集客を図ってまいりますが、第3四半期までの業績、第4四半期のマーケット環境を勘案し、予想を修正いたします。

※上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上