「無印良品の家」が3商品連続グッドデザイン賞受賞「無印良品の家」他、6商品が2009年度グッドデザイン賞受賞
株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)の販売する6つの商品(シリーズ)及び、連結子会社であるムジ・ネット株式会社(東京都豊島区/代表取締役社長 松井忠三)の販売する「無印良品朝の家」は、日本の総合的なデザイン評価として最も知名度の高い、財団法人日本産業デザイン振興会主催の「2009年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
これにより「無印良品の家」については、昨年グッドデザイン金賞受賞の「窓の家」に続く連続受賞となり、2006年受賞の「木の家」と合わせ3商品全てがグッドデザイン賞を受賞いたしました。
当社が家を考える原点はすべて生活者としての暮らしです。「無印良品の家」全てに通じるその思想が高く評価されました。
「無印良品 朝の家」
無印良品の家の基本コンセプト「永く使える、変えられる」を基本に、家族が未来に向けて住み継いでいくための始まりの家として、流行に左右されず、どんな街並みにも馴染み、いつでもどこでも誰にでも親しみやすい「普遍的な形」を追及しました。
暮らしやすさを重視し、子育てがしやすい、家族の対話が生まれやすい、様々な工夫が考えられています。
【審査員評価コメント】
「木の家」「窓の家」につづく無印住宅の第3バージョンである。奇をてらわない合理的な平面計画と、街並への連続性を意図した無名性のデザインが興味深い。
「無印良品の家」の受注状況について
無印良品の家は現在、全国22店舗(添付資料参照)で営業、2009年度上期(3月~8月)においての受注棟数は昨年同期比で約150%と大きく業績を伸ばしています。 業界全体が停滞しているなか、「無印良品の家」は「暮らしから家を考える」というコンセプトが多くのお客様に受け入れられ、評価されています。 当社では今回の受賞を機に、さらに「無印良品の家」の特徴をアピールすることを通じて一層の販売増を目指してまいります。
その他の受賞商品について
商品名 | 受賞カテゴリー | 価格(税込) | |
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1 | クリップのついた老眼鏡 | 身の回り品 | 2,100円 |
2 | その次があるバスタオル | 雑貨・日用品 | 1,200円 |
3 | アクリル浄水器ポット型 | 食卓・調理用品 | 3,900円 |
4 | トラベル用変換プラグアダプター | 家電機器 | 2,500円 |
5 | スタッキングシェルフシリーズ | 家具・インテリア用品 | 11,000円~27,000円 |
6 | 中性ゲルインキ六角ボールペン | オフィス関連機器設備 | 210円 |
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp