無印良品2012年バレンタイン売上の一部をセーブ・ザ・チルドレンに寄付贈る人、贈られる人、そして子どもたちのために

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は2012年1月11日より販売するバレンタイン限定の製菓材料のキット「自分でつくるシリーズ」22アイテムの売上1点につき1円を国際子ども支援NGOである公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)に寄付いたします。寄付金はSCJが東日本大震災復興支援として実施している子ども参加によるまちづくり"Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより良いまちに!~"の活動に役立てていただきます。

2012年の無印良品のバレンタインは、「大切な人に気持ちを伝えるバレンタイン」をテーマに、家族、友人、同僚などとの「絆」を再確認し、日ごろの感謝の気持ちを伝える機会になるような商品を取り揃えております。無印良品は贈られる人、贈る人だけでなく、誰かを幸せにするバレンタインを提案します。

Speaking Out From Tohokuとは

国際子ども支援NGOであるSCJは、2003年より、行政・地域・保護者と連携し、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちと共に子どもを取り巻く課題の解決を目指す、子ども参加促進事業“Speaking Out”を実施してきました。この度東日本大震災の発生に伴い、東北地区ではこの活動を復興支援として位置づけた“Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより良いまちに!~”を実施しています。その一環として、6月下旬から岩手県、陸前高田市、山田町、宮城県石巻市の3地域にて、被災した子どもたち自身が自分たちのまちをより良くするために活動する「子どもまちづくりクラブ」を開始しました。また、アンケートや聞き取り調査といった形で、被災した子どもたちの復興計画やまちづくりに対する思いや考えを集めて社会に発信し、国・県・市町村の復興計画やまちづくりに子どもたちの声を取り入れてもらう活動「Hear Our Voice~子どもたちの声~」も実施しています。10月からは「Hear Our Voice3~復興計画に関する聞き取り調査~」を開始し、セーブ・ザ・チルドレンが岩手・宮城県、上記3地域の復興計画を子どもに読みやすい形に訳した復興計画を基に聞き取りを行い、「子どもまちづくりクラブ」のメンバーが考えた意見を発信しています。

"自分でつくる"シリーズの主な特長

  • 必要な量の材料やラッピングアイテム、つくる工程で使う道具(焼き型など)も入っています。
  • お菓子づくりは初心者」という方から「本格的に作りたい」という方まで、難易度別の商品展開。
  • 価格は、すべて1,000円以下にもかかわらず、どれも本格的な味がお楽しみいただけます。
  • 完成したチョコレートに、自分でデコレーションを楽しめるアイテムを増やしています。
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上