HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION感じ良いくらしを「家具の家」を中心に表現

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、住宅事業を行う関連会社のムジ・ネット株式会社と共同で、株式会社日本デザインセンター 原デザイン研究所(東京都中央区/代表取締役 原研哉)が企画・構想するプロジェクト「HOUSE VISION」が2013年3月2日(土)~24日(日)に開催するHOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION に参加します。

無印良品とHOUSE VISION

無印良品は1980年の誕生以来、くらしに対して他の企業に無い考え方をご提案してきました。その品揃えはスプーン1本から家まで、約7,000アイテム。人々の暮らしの全てに関わることを目指し、衣・生・食から展開しています。無印良品が提案する「感じ良いくらし」とは、ものを増やすのではなく、できる限り省略して、生活を整えることこそが豊かな暮らしをもたらすという考え方の上に成り立っています。主役は使う方々の個性であり、無印良品はその個性を引き立てるために、どのような個性にも寄り添えるようなデザインと確かな機能を備えた商品の開発に努めています。

無印良品は「感じ良いくらし」を集約する器としての「家具の家」を提案します。また、展示の内装は無印良品の商品を交えながら、暮らしの風景を再現します。「家」を多様な産業の交差点として見立てていく「HOUSE VISION」において、無印良品は「家」を「感じ良いくらし」の集大成としてご提案します。

「家具の家」 概要

建築家:
坂 茂(ばん しげる)氏
コンセプト:
家を支える構造体として柱や壁を考えるのではく、収納家具そのものを建築を支える柱と考えた、空間も資材も無駄が無い住宅として1995年に開発されました。
今回の展示では、構造体の家具を、無印良品の収納モジュールと合致させることで、収納小物などを含めて合理性を追求した仕様となっています。

HOUSE VISION 開催概要

会期:
2013年3月2日(土)~24日(日)
会場:
お台場・青海駅前 特設会場
公式サイト:
http://house-vision.jp
問い合わせ先:
日本デザインセンター 原デザイン研究所 HOUSE VISION 事務局
担当 森田瑞穂(TEL.03-6264-0330)info@house-vision.jp

無印良品関連のお知らせ(敬称略)

1)建築家 坂 茂×良品計画代表取締役社長 金井政明 トークセッション
(モデレーター 原研哉)
日時:3月12日(火) 場所:HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION 会場
2)くらしの良品研究所 土谷貞雄×東京R不動産×建築家 大島芳彦 トークセッション
(モデレーター 原研哉)
日時:3月10日(日) 場所:HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION 会場
3)「感じ良いくらし」を提案する春のキャンペーン『丁寧に暮らす。』
期間:2月15日(金)~4月18日(木)※4月8日までは2万円以上お買い上げで配送料無料
4)Book in Book『収納と新しい暮らし。』(仮題)の発行
無印良品の収納を中心に、その考え方の延長線上にある「HOUSE VISION」をマガジンハウス社の発行する月刊「ポパイ」、月刊「カーサ ブルータス」の共同編集により紹介する付録冊子を発行します。
発売日:3月9日(土) 出版社:マガジンハウス
※Book in Book のみ約3万冊を全国の無印良品とHouse Vision会場にて配布いたします。
数に限りがございますので、品切れの場合はご容赦ください。
5)書籍『「無印良品の家」に会いに。』の発行
無印良品は「木の家」「窓の家」「朝の家」の3タイプの家を販売していますが、お買い求めいただいたお客様の工夫により、さまざまな暮らしのヴァリエーションが生まれています。その暮らしぶりを伝えるために、無印良品では「家に会いに。」と題したリーフレットを発行してきました。本書はその10回分をまとめ、この企画のコンセプチャーでもあるデザイナーの原研哉が新たに文章を寄せた書籍です。
発行日:2013年2月14日(木) 出版社:マガジンハウス 税込価格:1,575円
写真上:書籍「無印良品の家」に会いに。
写真右:キャンペーン 「丁寧に暮らす。」イメージ
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上