MUJI×JICAプロジェクト「キルギスのフェルトづくりワークショップとお話しの会」開催のお知らせ

イベントは終了しました

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、キルギスから生産者を招き、フェルトの原毛を使用した無印良品のフェルト携帯機器ケースに、自分でしるし(刺繍)を入れられるワークショップを開催します。

無印良品では、2011年よりクリスマスギフトの開発の一つとして、独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency、以下 JICA)が発展途上国で支援している一村一品運動に賛同し、JICAとの共同企画「MUJI×JICAプロジェクト」を展開しています。キルギスフェルトを使った小物ケースやケニアのソープストーンなど、地域の特産物を活かした現地住民との商品開発プロジェクトです。

今回のワークショップでは、実際にキルギスから生産者をお迎えし、実際のフェルトづくりを紹介します。ペトログリフといわれるキルギスの伝統的な刺繍のマーク、もしくは、ご自身のイニシャルやお好きなしるし(刺繍)を入れたりと、自分だけのオリジナルの携帯機器ケースを製作していただけます。

尚、ワークショップと続けて、実際にキルギスで本プロジェクトをまとめるJICA一村一品プロジェクトリーダーである原口明久氏に、キルギスやプロジェクトについて、MUJIとJICAが連携する事による面白さなどの講演※も予定しています。(約30分)※こちらの講演はご予約不要ですが、ワークショップ参加者は優先的にお席をご用意させていただきます。

また、当社では今回のキルギスからの生産者のリーダーをお招きするにあたり、「MUJIのノウハウをキルギスに」と題し、無印良品の商品開発プロセス、品質・生産管理の考え方とその実務の展開方法や、店舗研修や物流センターの視察など、一緒に取り組む生産者の方により深く当社のものづくり等を理解していただき、今後のキルギスでのものづくりに活かしてもらうための実践的な研修も実施いたします。生産者のスキルアップと自立を応援しています。

キルギスのフェルトづくりワークショップとお話しの会
(写真左と中央)キルギスで生産者の皆さんにフェルトのケースの作り方を教えるマハバットさん。
(写真右)フェルトの携帯機器ケース。刺繍のない携帯機器ケースにご自身でお好きなしるしやマークを刺繍していただけます。
開催場所:
無印良品有楽町
開催日:
12月7日(土)、12月8日(日)
開催時間:
(1)11:00~、(2)14:00~
時間:
ワークショップ 約30分 / 講演 約30分
対象年齢:
高校生以上
参加人数:
各回 約10名様
参加費:
税込 1,000円(材料代含む)
申し込み方法:
無印良品有楽町店頭または、お電話でお申し込みください。
無印良品有楽町 TEL:03-5208-8241

協賛 独立行政法人国際協力機構(JICA)

報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上