2015年5月豊島区役所新庁舎内にオープン無印良品が「子育てインフォメーション」の内装コーディネートに協力

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 金井政明)は、15年5月7日にオープンする東京都豊島区の新庁舎内4階「子育てインフォメーション」の内装コーディネートに協力、家具や備品を導入します。会社設立当初より本社を豊島区池袋エリアに設け、この地を基点に発展してきた良品計画にとって、豊島区はふるさとそのもの。その豊島区庁舎の移転に合わせ、長年お世話になってきた豊島区や区民の皆さまのくらしに少しでもお役に立ちたいと考え、新たに設置される「子育てインフォメーション」の内装コーディネートに携わることとなりました。

※子育てインフォメーションとは、乳幼児を持つ母親やこれから出産を控えた妊婦の子育てに関する様々な悩み・不安を、専門の職員に相談できるスペース。集中して相談できるよう、お子様が安全に遊べる設備や、子育てに関するサービス・イベントなどの情報発信機能も備えます。

無印良品の法人担当スタッフによる、お客様の要望に寄り添ったご提案

今回のコーディネートを担当したのは、無印良品の法人担当窓口の担当者。無印良品の商品に精通する知識はもちろん、インテリアコーディネーターの資格を保有。発注から施工まで丁寧に対話を重ねた上でのご提案は、これまでも多数の企業にご好評をいただいています。

「樹木のような庁舎」を設計のコンセプトとし、ビオトープを保有するなど、様々な環境技術を積極的に取り入れている豊島区新庁舎。その一室である子育てインフォメーションにふさわしく、無印良品が強みとする天然の素材をふんだんに使用したご提案が、今回の内装コーディネートのポイントです。

親子でリラックスして使用できる「子育てインフォメーション」を演出

部屋の印象を左右する大きな壁には温かみのある杉の壁紙を使用、床は優しい色味で少し厚めのタイルカーペットを配置しました。また、お子様が遊ぶスペースを少しでも確保するため、チェアや棚などの家具は、シンプルかつコンパクトなものを選択。難燃素材であることや鋭角が無いといった、安心安全面にも最大限考慮しました。やわらかな絨毯の上で安全に楽しく遊ぶお子様を見守りつつ、母親も集中・リラックスして相談ができる空間が欲しい。そんな豊島区民の想いを、豊島区役所子ども家庭部子育て支援課と共同で実現をさせています。

設置商品概要

商品規格
※限定店舗での取扱商品となります。
1突板壁紙 杉間伐材(※)幅63cm × 高さ243cm
2ポリエステルタイルカーペット40cm × 40cm
3ブナ材スツール・楕円・布座幅60cm × 奥行30cm × 高さ41cm
4壁に付けられる家具・長押88cm/タモ材/ナチュラル幅88cm × 奥行4cm × 高さ9cm
5ブナ材コンパクトテーブル幅75cm × 奥行40cm × 高さ70cm
6ナイロンロングカットパイルやわらかマット/円直径48cm ・ 直径130cm
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp
以上