MUJI passport会員限定FUKU-FUKUプロジェクトへの参加で1,000マイルプレゼント
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、愛用していただいた無印良品の服を対象店舗にお持込のMUJI passport会員に、1,000マイルをプレゼントするサービスを、9月4日(金)にリニューアルオープンする無印良品有楽町を皮切りに、順次全国でスタートいたします。
ご愛用いただいた服の回収をすすめるために
無印良品は循環型社会を目指す企業として、自社製品のリサイクルを重要なことと考え、2010年からFUKU-FUKUプロジェクトという企業連携プロジェクトに参加しています。これは、長年お客様に愛用していただいた無印良品の服やタオル、シーツを含む繊維製品を回収し、資源としてエネルギーにかえていく先端技術を駆使した取組みです。プロジェクト発足以来、無印良品では全国の約350店舗で約60トンを回収してきました。
しかしながら、無印良品で販売している繊維製品の数量に対して回収ができているのは、ほんの数パーセントでしかありません。限りある資源を大切にしたい、1枚でも多くの服を回収に繋げたい、という想いから、この度、回収の際のインセンティブルールの変更を決定、MUJI passport (※) 会員にその場で1,000マイルをプレゼントいたします。
※MUJI passportは、国内の無印良品、ネットストアでのお買い物でマイルが貯まる、無料のスマートフォンアプリです。
リユースの取組み「ReMUJI」の拡大
今年からは、回収した中から、服として再生できるものを選別し、染めなおして販売するリユースの取組み「ReMUJI」もスタートさせました。3月にオープンした無印良品天神大名に始まり、4月に名古屋、8月には京都でも展開をスタート。ものを大事に永く使って欲しい、という想いとともに染めなおした服は、世界にひとつだけの新しい服として、その成り立ちに共感して下さった方々に好評を得て、これまでに約2,300枚を販売いたしました。
9月4日(金)にリニューアルオープンする無印良品有楽町でも関東で初となる常設のコーナーを設けます。また、11日(金)からさらに全国6店舗(池袋西武、渋谷西武、丸井吉祥寺店、グランフロント大阪、難波、MUJIキャナルシティ博多)でReMUJI製品を期間限定販売します。
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp