Café&Meal MUJIで提供するMUJIブレンド「Café&Meal MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆」全国の無印良品で新発売
株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、Café&Meal MUJIで提供するコーヒー「MUJIブレンド」に使用しているコーヒー豆を、12月27日(火)より発売します。
弊社が展開する飲食業態のCafé&Meal MUJIでは、コーヒーを通じて持続可能な社会づくりに取り組む株式会社ミカフェート(東京都港区/代表取締役社長 川島 良彰、以降ミカフェート)の豆を使用したコーヒーを提供しています。ミカフェートは、持続可能な開発に取り組む国際NGO、コンサベーション・インターナショナルが立ち上げた「サステイナブル・コーヒー・チャレンジ (SCC)※」に日本の企業として初めて参加し、より透明性を高ためた運営により、生産者の生活保護、環境問題の解決、コーヒー供給の維持に貢献できるよう取り組んでいます。Café&Meal MUJIで提供する「MUJIブレンド」に使用しているコーヒーは、ミカフェートがタイやコロンビアで生産者支援のために技術支援を行い、社会問題の解決に向けて前向きにコーヒーづくりに取り組む生産者がつくった豆を使用しています。この度、「MUJIブレンド」として親しんでいただいているオリジナルブレンドのコーヒー豆を、全国の無印良品で販売することとなりました。今後も、ミカフェートが品質向上に向けて現地で技術支援を行い生産された豆を、たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。
「Café&Meal MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆」商品概要
- 商品名:
- Café&Meal MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆
- 容量:
- 200g
- 価 格:
- 税込990円
- 発売日:
- 12月27日(火)
- 販売店舗:
- 全国の無印良品※および無印良品ネットストア※一部店舗を除く
Café&Meal MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆について
ドイトゥン(タイ)
タイの王室系財団メーファールアンが立ち上げたドイトゥンプロジェクトは、かつてタイ北部で少数民族が盛んに行っていたアヘン栽培からの脱却と、それにより破壊された自然環境を復活させる目的のプロジェクト。30年前に始まったこのプロジェクトは、コーヒー/マカダミアナッツ/織物/紙/陶芸などにより、産地での雇用を生み、山にも緑が復活しています。
フェダール農園(コロンビア)
フェダール財団は、コロンビア南西部の都市ポパヤンとその周辺に住んでいる知的障がいのある子どもや大人が、勉強や陶芸、紙すき等の技術を学ぶことができる民間施設を運営しています。フェダール農園でのコーヒーづくりは、フェダール財団が職業訓練、雇用を目的に始めた活動の一つで、美味しいから買いたいと思われるコーヒーづくりを目指しています。
この度発売する「Café&Meal MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆」の豆には、これらドイトゥンとフェダール農園の豆に、グアテマラのサンミゲル農園の豆をブレンドしています。風味の特徴としては、全体的にまろやかな味わいで後味はすっきりとしています。ローストナッツやチョコレートのようなフレーバー、ウッディーなニュアンスが感じられる、親しみやすく心地良いコーヒーです。
株式会社ミカフェート:https://www.mi-cafeto.com/
※コンサベーション・インターナショナル (CI) とは、環境問題を科学的で具体的な目標を掲げて次世代に豊かな自然を引き継ぎ、持続可能な社会の実現を目的に設立された国際環境NGO。また、ミカフェートが誓約を発表した「サステイナブル・コーヒー・チャレンジ (SCC)」とは、CIが管理を行い、各団体が環境・人権問題に対して目標とする具体的な数値、期間を意思表示し、定期的に報告する事を約束するものです。
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp