株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 松﨑曉）は、これまで一部の法人向けにのみ販売していた「無印良品の小屋」の販売対象を全ての方に拡大し、11月3日（祝・金）より無印良品有楽町にて承りを開始いたします。

当社は、都会で生活する人々のくらし方の選択肢として、「小屋のあるくらし」を実現する小屋の開発に取り組み、2017年4月、実際に販売する商品としての「無印良品の小屋」を発表いたしました。現在、この「無印良品の小屋」は、千葉県南房総市の旧長尾幼稚園・長尾小学校の施設を活用して誕生した「シラハマ校舎」（千葉県南房総市白浜町）の旧校庭部分を、菜園付き小屋の用地として区画し、その区画を賃借する方を対象に販売。すでに10区画を販売しています。

この度、販売対象を拡大し、全ての方に向けて広く販売いたします。建築が可能な地域は関東近隣の1都8県に限定いたしますが、今後、順次建築可能地域を拡大していく予定です。無印良品有楽町のインテリアアドバイザーが、建築にあたってのお悩みなどお客様からの小屋に関する様々な問い合わせに対応します。

装飾や機能を最小限まで削ぎ落した「無印良品の小屋」は、小屋としてだけでなく、店舗^※や離れとしての使用など、お客様のライフスタイルに合わせて様々な使い方を選択することが可能です。「気に入った場所でくらす」という、誰もがもつ小さな憧れをかたちにする道具として、家や別荘ほど大げさではなく、旅ほど気楽でもでもないまっさらな、「無印良品の小屋」。当社では引き続き、「無印良品の小屋」を通して、「小屋のあるくらし」を提案してまいります。

※店舗の用途（火気使用の有無等）により、そのままお使いいただけない可能性があります。