株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 松﨑 曉）は、4月4日（木）より、「無印良品の小屋」の建築が可能なエリアを、沖縄県を除く46都道府県に拡大します。

当社は、都会で生活する人々のくらし方の選択肢として、「小屋のあるくらし」を実現する小屋の開発に取り組み、2017年4月、実際に販売する商品としての「無印良品の小屋」を発表いたしました。現在、この「無印良品の小屋」は、千葉県最南端・白浜町にある廃校を利用した多目的施設「シラハマ校舎」の旧校庭部分を中心に、関東近郊エリアに建設されています。

この度、お客様からのご要望にお応えして、「無印良品の小屋」の建築が可能なエリアを、現在の関東近隣1都8県から沖縄県を除く46都道府県に拡大します。併せて、店頭での承りを全国5店舗で開始します。各店舗のインテリアアドバイザーが、建築にあたってのお悩みなど、お客様からの小屋に関する様々な問い合わせに直接対応します。

装飾や機能を最小限まで削ぎ落した「無印良品の小屋」は、小屋としてだけでなく、店舗※や離れとしての使用など、お客様のライフスタイルに合わせて様々な使い方を選択することが可能です。「気に入った場所でくらす」という、誰もがもつ小さな憧れをかたちにする道具として、家や別荘ほど大げさではなく、旅ほど気楽でもないまっさらな、「無印良品の小屋」。当社では引き続き、「無印良品の小屋」を通して、「小屋のあるくらし」を提案してまいります。

※店舗の用途（火気使用の有無等）により、そのままお使いいただけない可能性があります。