地域社会の発展と地域経済の活性化を目指すいすみ市・地元漁業協同組合・地域商社・良品計画の4者による連携協定締結のお知らせ

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、千葉県いすみ市(市長 太田 洋)、夷隅東部漁業協同組合(代表理事組合長 滝口 洋)、株式会社SOTOBO ISUMI(千葉県いすみ市/代表取締役 藍野 彰一)と、地域社会の発展と地域経済の活性化を目指した連携協定(以下、本協定)を本日締結したことをお知らせいたします。

地域社会の発展と地域経済の活性化を目指して

当社は、「感じ良いくらし」「感じ良い社会」の実現を目指し、各自治体や地元住民が主役となって、それに無印良品が巻き込まれる形で地域を活性化していくさまざまな取り組みをすすめています。

いすみ市は、千葉県房総半島の東南部、太平洋側に位置しており、海・田園・里山に囲まれ、水産物・農産物に恵まれた地域です。特に、大原漁港の沖合は首都圏近郊で屈指の漁場であり、多種多様な魚をはじめ、イセエビやサザエ、アワビ、タコなどが漁獲されています。一方で、漁師の高齢化、水産物消費量の減少及び価格の下落等の課題を抱えています。また、人口減少と高齢化が進んでおり、空家対策や商店街の活性化が急務となっています。いすみ市ではこれらの地域課題に対し、「大原漁港港の朝市」をはじめとした豊富な水産物を活用した水産業の活性化や、市と地元漁業組合が連携して地域商社「株式会社SOTOBO ISUMI」を設立するなど、解決に向けた具体的な取り組みをスタートしています。

同市と当社は、これらの課題の解決に向けた取り組みをさらに発展させることを目指し、夷隅東部漁業協同組合および株式会社 SOTOBO ISUMIを加えた4者で緊密に連携することで合意しました。

当社はこれまでに、現代社会で分断されてしまっている人と人、人と自然、人と社会をつなぎ、関係を再構築するための取り組みを行ってきました。その取り組みは、生産者とお客様をつなぐ青果売場の展開や団地コミュニティ再生の取り組み、公共施設のデザインや廃校の利活用などへと広がりを見せています。これまでに培った経験を活かし、水産業の振興をはじめ、商店街の活性化、観光・産業、まちづくり等の多様な分野で相互に協力してまいります。

地域おこし企業人の派遣

本協定における相互の連携を強化し、より地域のくらしに入り込んだ取り組みを実現するため、同市が活用する総務省の地域活性化プログラム「地域おこし企業人制度」による当社社員の派遣を通じて、主に以下の内容に取り組み、現地での地域活性化事業を推進します。

【当社派遣社員による取り組み内容】

  • 地域漁港で水揚げされた水産物の販路拡大
  • 地域特産品の知名度向上並びに新たな特産品の開発及び販路開拓
  • 地域商店街の活性化を含む施設及び空間の有効活用

まずは、水産品の販路拡大に向けた具体的な取り組みのひとつとして、株式会社SOTOBO ISUMIと連携し、11月より無印良品ネットストア内「諸国良品」でのいすみ市の水産品販売を予定しています。

無印良品ネットストア「諸国良品」
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/T50001

報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 広報・サステナビリティ部 rk-pr@muji.co.jp
以上