2020年度グッドデザイン賞を4件で受賞「いつものもしも 携帯セット/持ち出しセット/備えるセット」がグッドフォーカス賞を受賞
株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、2020年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)において、「いつものもしも 携帯セット/持ち出しセット/備えるセット」が「グッドデザイン・ベスト100」に選定され、さらにその中から選ばれる特別賞「グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン](日本デザイン振興会会長賞)」を受賞しました。加えて、「陽の家」が「グッドデザイン・ベスト100」、「無印良品 直江津」と「豊島区中小規模公園活用プロジェクト」が「グッドデザイン賞」を受賞しました。
グッドフォーカス賞:「いつものもしも 携帯セット/持ち出しセット/備えるセット」
無印良品は、日々の暮らしの中に備えを組み込み「標準装備」することを提案しています。それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。食料品の買いおきが常にある、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く、信頼できる情報元を知っておく。そんな小さな積み重ねが一人一人の備える力を高めていくと思うからです。そして日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくこと。声をかけあうこと。「くらしの備え」は、そんなところから始まります。
携帯する・持ち出す・備えるという3つの場面に合わせて、役立つ商品をセレクトした「いつものもしもセット」は、もしものときにだけ使える防災用品ではなく、ふだんから使え災害時に役立つアイテムを厳選しています。各セットは必要最小限のアイテムとすることで、必要な人数分を揃えても重複し無駄になるアイテムが無いように考えました。この度は、日ごろから身近にあるものを緊急時にも使用できるという点を評価いただき、「自然災害への防備または自然災害による被害からの復興に寄与する優れたデザインとして特に認めるもの」として位置づけられる「グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン](日本デザイン振興会会長賞)」を受賞しました。
特集ページ:くらしの備え。いつものもしも。
無印良品の商品・サービス
無印良品は、商品やサービスを通して生活を簡素に美しく整えることにより、社会全体や地球人としての課題の解決を目指しています。「品質」と「価格」、「意味」を徹底的に磨き続け、日常生活における衣・食・住の基本領域で、お客様に最も信頼される商品を目指すとともに、「これでいい」という質素・簡素を楽しむ「感じ良いくらし」をお客様とともに共創したいと考えています。
受賞一覧
関連リンク
株式会社良品計画 経営企画部 広報課rk-pr@muji.co.jp