災害時にゴミが出ない簡易組み立てベッドを法人向けに販売開始 9/1(木)無印良品 法人向け「ダンボールでできた ベッド」 発売のお知らせ
2022.09.01
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、避難所で簡単に組み立てられてゴミが出ない簡易組み立てベッド、「ダンボールでできた ベッド」を9月1日(木)から全国の無印良品の法人承り9店舗で発売いたします。
無印良品は、「ふだん使いしながら、もしもの時にも役立つものを防災用品に」という「いつものもしも」コンセプトのもと、使い慣れた日用品で災害時に備える提案をしています。また、モノを通じた提案のみならず、自治体と連携した防災ワークショップ・イベントの開催などを通じて、普段から防災に触れるさまざまな取り組みを行っています。
この度、国内外で長年避難所の環境改善に取り組まれている建築家 坂 茂(ばん・しげる)氏が代表を務めるNPO法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」と共同で、組み立て式簡易ベッド「ダンボールでできた ベッド」を開発しました。避難所生活を経験された方々の「少しでも衛生面に考慮したい」という声にお応えし、限られたスペースで簡単に組み立てられるベッドをつくりました。共同生活で「できる限りゴミを出したくない」という要望から商品パッケージのダンボール箱をベッド下の収納箱として使用することで、ゴミが出ないよう仕様を工夫しました。
商品特長
- 商品名
- ダンボールでできた ベッド・シングル
- サイズ
- 幅95x奥行195x高さ40cm
- 税込価格
- 5,490円
- 避難所の衛生面を考慮し、床より高い場所で眠ることができる資源循環可能な簡易ベッドです。
- 組立が簡単なため、災害時に避難所や勤務先で短時間で組み立てられます。
- 商品パッケージの箱はベッド下に入れて使える収納箱に組み替えて使用することができます。
- 通常のシングルサイズと同じサイズで設計し※、普段使っているシングルサイズの寝具を組み合わせて使えます。
※災害時用仮設ベッドは省スペースであることが優先されるため、通常のシングルサイズより、幅が狭いことが多い。
販売店舗
- 無印良品 銀座
- 無印良品 東京有明
- 無印良品 札幌パルコ
- 無印良品 仙台ロフト
- 無印良品 名古屋名鉄百貨店
- 無印良品 グランフロント大阪
- 無印良品 広島アルパーク
- 無印良品 マルエイガレリア
- MUJIキャナルシティ博多
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株式会社良品計画 経営企画部 広報課
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