都内生活圏に大型路面店出店で生活の基本を担い、生活者と共に地域活性化を目指す 11/17(木)オープン 関東最大級店舗「無印良品 板橋南町22」
2022.11.01
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、関東最大級の大型路面店「無印良品 板橋南町22」(以下、当店)を2022年11月17日(木)にオープンします。売場面積は「無印良品 東京有明」、「無印良品 銀座」に次ぐ約1200坪の関東最大級の広さで、都内生活圏で日常生活の基本を担う商品、サービスを提供するとともに、地域の皆様と地域活性化の活動を行ってまいります。
日常生活の基本を担う地域のコミュニティセンターに
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、食品スーパー横など生活圏への出店を推進するとともに、日常の基本を支える商品、サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することを進めています。同時に、地域の住民の方々や自治体と連携し、地域に開かれた店舗運営を通じて、店舗が地域の「コミュニティセンター」となり、雇用創出に加え地産地消の推進やまちづくりなど、地域を活性化に貢献することを目指しています。
板橋区においても、日常生活の基本を担う無印良品の衣料品、生活雑貨、食品やサービスを取り揃えるとともに、本年9月に包括連携協定を締結した板橋区、および近隣地域の経済活性化や地域課題解決に向けた店舗づくりを進めてまいります。
日用品を中心とした商品とサービスを提供する「ふだん専門店」
「無印良品 板橋南町22」は、「普段の生活」をサポートする店舗として、無印良品のほぼ全てのアイテムが揃い、キッチン用品や消耗品、布団やタオルなどのファブリックス、収納用品や季節に合わせた心地よい日常着、食生活を豊かにする食品など、毎日のくらしを快適にする商品を、手に取りやすい価格でご提供します。また、普段のくらしをより快適にするためのサービスを展開します。店舗外にロッカー設置し、24時間商品を受け取れる「ロッカー受け取りサービス」※に加えて、駐車場で車に乗ったまま商品を受け取れる無印良品初の「駐車場受け取りサービス」、地域限定で当日配送などの便利な「近隣配送サービス」にも取り組んでまいります。
※受け取れる商品はロッカーに入る大きさのもの。一部ロッカーは冷凍食品受け取り可。
「くらしなんでも相談所」
4階の家具と収納のフロアに、「ねむる」「くつろぐ」「しまう」「なおす」をテーマにした「くらしなんでも相談所」を設置します。商品購入前の相談から購入後までをサポートします。店頭でのご相談に加えて、オンラインや訪問でのご相談も承ります。インテリアアドバイザーによるインテリア相談や整理収納のアドバイスだけでなく眠りの環境改善相談やからだに合った枕の高さを測る測定器を導入し、快眠のお手伝いを行います。
※一部有料サービスもございます。
「3Dプリンタ工房」
日常生活をより快適に送れるよう、3Dプリンタでつくる自助具プラットフォームを持つ「ファブラボ品川」と協業し、無印良品の既存商品に追加できる「拡張パーツ」を3Dプリンタで作れるサービスを開始します。上げ下げしやすいファスナーフックやプラグを抜きやすいツマミなどお客様のニーズに合ったものを製作し、販売いたします。
板橋区や近隣地域と連携した取り組み
「無印良品 板橋南町 22」では、周辺にお住いの皆様の日常生活に役立つ店舗になるため、地域で活躍する方々にも参画いただきながら品揃え、店舗サービスを検討、ご提供いたします。
商店街のような賑わいのある中央売場
板橋区には全国でも有名な商店街が多数あります。店舗2階フロアの中央にはその商店街のような賑わいや活気のある売場を設けました。東京都産を中心とした旬の野菜や果物、切花、無印良品の食品やキッチン用品など、生活の基本となる商品や地域の顔が見える商品を揃えました。
今年度リニューアルする「板橋のいっぴん」の取り扱い
板橋区では、平成15年度、17年度、平成20年度に、区民の皆さまに親しまれているパンや総菜、お菓子などの商品を区民から募集し、現時点で53商品を「板橋のいっぴん」に認定しています。現在、これまでの商品を「殿堂入り商品」とし、新たな「板橋のいっぴん」を選定中です。この度、新たに選定した『板橋のいっぴん』のコーナーを設け、認定商品の販売を行います。
地元で活躍する飲食店と連携した商品展開
忙しい毎日に必要なものを近くで手軽に買い求めたいというお客様のニーズにお応えし、店内で調理したデリを販売する「MUJI Kitchen」を展開します。家事の簡略化や時短になるような商品、店舗の周辺にある仕出し・総菜販売店やクラフトビール工房と協力して当店限定の商品を販売します。今後も地元の皆様と連携し、皆様においしく楽しんでいただける商品を展開してまいります。
東京バタ天 100g 250円(税込)
仕出し・弁当販売を行う「アホウドリ」監修のメニューです。高知県のソウルフード「芋天」から着想を得て、東京都で生産されたバターナッツカボチャを使用した一品。塩味のあるサクサクの衣をまとわせたバターナッツの甘みと生地の塩味が特長です。
東京都内醸造クラフトビール、スパークリングワイン
2つのクラフトビール醸造所から1種類ずつ当店限定のビールを醸造いただき販売します。また、国産ぶどうのみを使ったスパークリングワインは御徒町のワイナリーで醸造しています。
- 板橋22エール 265ml Sサイズ600円(税込)/480ml Lサイズ1,000円(税込)(クラフトビール)
- 板橋22IPA 265ml Sサイズ600円(税込)/480ml Lサイズ1,000円(税込)(クラフトビール)
- 板橋22スパークリング 680円(税込)
※写真のビールサイズはLサイズです。
板橋南町22限定メニュー ※一例
- てりやきハンバーガー 780円(税込)
店舗で作った手ごねハンバーグを使用しています。
大人もこどもも楽しめるくつろぎ空間を設置
2階フロアには様々な年齢層の方々が集い、情報交換ができる場としてくつろげるオープンテラスとイベント開催などに使用できる「Open MUJI」を設置します。オープンテラスには板橋区内の園芸店が手掛けた植栽があり、「MUJI Kitchen」で提供しているクラフトビールのほか、ハンバーガーなど軽食のイートインスペースとしても利用いただけます。
イベントスペースである「Open MUJI」内のMUJI BOOKS売場には、板橋区が推進する「絵本のまち板橋」と連動し、東京家政大学児童学科の教員、学生と学習プログラムの一環で選書した絵本が並びます。絵本の読み聞かせイベントも開催予定です。店内壁面には絵本作家の三浦太郎さんのビジュアルを展開し絵本のまちならではの無印良品を表現いたします。
地域の皆様とよりよい場所を作る会議
「感じの良い暮らしと社会」を地域のみなさまと作っていくことを目指し、地域活性化や地域の課題解決に向けて、一緒になって考える地域井戸端会議「22会議」を設置しました。当店の番地である「22」とかけて毎月22日に開催いたします。この会議を通じて、「人と人がつながり、お店とまちがつながり、新しいコトやモノが創造され、そしてそれらが循環することで、地域がさらに豊かになる。」取り組みになることを目指していきます。
環境に配慮した商品やサービスを展開
必要なものを必要な分だけ購入できる洗剤やシャンプーなどのヘアケア製品の量り売りやナッツ・ドライフルーツ、穀類の量り売りを行います。この取り組みは、プラスチック容器の削減にもつながります。また、店舗屋上にコンポストを設置し、MUJI Kitchenから発生する生ごみをたい肥化し、店頭で取り扱う野菜や果物を生産する農家の皆さまに活用いただき資源循環できるよう仕組化を進めます。
2階フロアには資源回収ステーションを設け、繊維製品、体にフィットするソファ、ユニットシェルフ、プラスチック製品などの自社製品や、PET素材、保冷剤の回収だけでなく、板橋区と連携し古着回収やフードドライブの取り組みを行います。また、本・CD・DVDを回収し、古本買取会社と連携した取り組み「つながる絵本プロジェクト」を通じて、地域の幼稚園や保育施設へ寄付する取り組みも行います。
不用となったものを廃棄せず、循環させて次につなげる取り組みを行うことでゴミを減らし、資源循環型の社会を目指します。
※サービス一覧やその他詳細の情報について以下の特設サイトをご参照ください。
店舗の概要
店舗名 | 無印良品 板橋南町22 |
---|---|
所在地 | 〒173-0027 東京都板橋区南町22番14号 |
売場面積 | 約1187坪(3924.36m2) |
オープン予定日時 | 2022年11月17日(木) |
営業時間 | 10:00~20:00 |
関連ニュース
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp