無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、千葉県鴨川市総合交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」内の「Café＆Meal MUJI みんなみの里」を4月28日（金）にリニューアルオープンします。

メニューをこれまで以上に地元食材をふんだんに使ったものに刷新するとともに、新しいライフスタイルに合わせたワーケーションスポットとしても活用できるカフェになります。また、鴨川市の方に気軽に地元の農産物の魅力を味わっていただけるよう、Café＆Meal MUJI みんなみの里の全メニューを特別価格でご利用いただける鴨川市民割りもスタートします。

当社は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。

千葉エリアでは、これまでの主な取り組みとして、2014年より鴨川市内釜沼北集落において、棚田保全ならびに里山コミュニティの活性化を目指す「鴨川里山トラスト」活動をNPO法人うずと共にスタートしました。2016年には同市内大山地区で生産された米で醸造した日本酒の販売を開始。2017年4月には鴨川市と「地域活性化に関する協定」を締結しています。

2018年3月には千葉県鴨川市が設置する総合交流ターミナル「みんなみの里」の指定管理者に当社が認定され、同年4月に「里のMUJI みんなみの里」と改名しオープンしました。

2023年4月よりさらに5年間、指定管理者として指定を受けたことを機に、このたび「Café＆Meal MUJI みんなみの里」をリニューアルオープンします。

旬の新鮮な食材を使用したお食事や、常時約60品目の地元の採れたて野菜を提供することで、少し足を延ばして立ち寄りたくなるスポットを目指します。

4月28日（金）から、鴨川市民を対象にCafé＆Meal MUJI みんなみの里の全メニューを特別価格でご利用いただける、鴨川市民割りがスタートします。地域の皆様にも地元の農産物の魅力を気軽に味わっていただけるサービスです。

※運転免許証など住所がわかる身分証をご提示ください。

コロナ禍でリモートワークが当たり前になり、自然豊かで美味しいものが豊富な鴨川への移住者も増えました。働き方もライフスタイルに合わせて選ぶ時代に、「Café＆Meal MUJIみんなみの里」はワーケーションスポットとしてもご活用いただけるようになりました。

里山が見渡せるカウンター席には電源も装備しており、自然を前にお茶を楽しみながらご利用いただけます。

店内の直売所では、200名以上の生産者さんによって大事に育てられた年間約200品目、常時約60品目の野菜や果物が、収穫後すぐに並び販売されています。春は山菜やいちご、夏は茄子、ズッキーニ、メロン、秋は新米、かぼちゃ、ぶどう、冬は根菜やみかんなど、季節ごとに彩り豊かで種類豊富な青果が並びます。

5月13日（土）に、みんなみの里から近い釜沼地区で里山棚田保全活動「鴨川里山トラスト」として田植えを実施します。

今回はこれまでと異なり、昨年種籾から鴨川で栽培した香り米の「プリンセスサリー」の苗をご用意しています。

下記ページより田植えの参加者募集をしています。

予約サイト

※「鴨川里山トラスト」とは・・・
2014年より当社がNPO法人うずと共に鴨川市内釜沼北集落においてスタートした棚田保全ならびに里山コミュニティの活性化を目指す活動。棚田をはじめとした畑、雑木林、古民家など、里山全体の「時間と空間」を価値ある社会の共有財産として保全し、次世代につなげていくことを目指しています。
https://www.muji.com/jp/ja/store/articles/shokoku/14536

当社は、「感じ良いくらいと社会の実現」にむけて、日常のくらしに役立ち、毎日の生活が楽しく豊かになる商品・サービスを今後も提供、拡充してまいります。