無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、無印良品の定番商品「ソファ・本体」のソファカバーの残反生地を活用した「いろいろな生地をつかった 体にフィットするソファ用カバー」3種類を、4月27日（木）から無印良品とネットストアにて数量限定で発売します。

当社は、「人と自然とモノの望ましい関係と心豊かな人間社会」を考えた、商品、サービス、店舗、活動を通じて、「感じ良い暮らしと社会」の実現に貢献することを企業理念としています。ESGのトップランナーとして、誕生から40年間かわらないESG視点にさらに磨きをかけることを目指し、資源を廃棄するのではなく別の商品として有効活用することで、廃棄物削減を目指しています。

今回、ソファカバーの製造工程上どうしても余ってしまう半端な残反生地や、倉庫に眠っていた過去の商品の生地を活用して、「体にフィットするソファ」用の限定カラーカバーをつくりました。

「体にフィットするソファ」は、2002年にお客様の声を反映した「モノづくりプロジェクト」から誕生しました。微粒子ビーズが入っていることにより、自由に変形し、置き方で座り心地も変わるリラックスできる一人掛けのソファであることが特徴で、これまで200万台以上販売する無印良品の代表的な商品となっています。

体にフィットするソファ用カバーは、ベージュやブラウンなどの定番色のほか、季節に合わせて素材や色を変えたカバーを発売してきました。今回発売する「いろいろな生地をつかった 体にフィットするソファ用カバー」は、色味を統一せずにあえてバラバラに組み合わせることで、これまでにないカバーができました。

鮮やかな色の面を前にするとお部屋のアクセントになり、ベーシックな色の面を前にするとナチュラルな印象になるため、様々なスタイルのお部屋にも馴染みやすいのが特長です。また自宅で洗濯（手洗い）も可能です。

今後も不定期に残反生地を活用したカバーを発売していく予定です。