ニュースリリース

9/4(月)から 無印良品 「もったいない市」を全国の大型17店舗で開催 新古品やワケあり商品、B品をアップサイクルした商品などを販売

2023.09.01

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無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、9月末のSDGs週間に先駆けて、新古品や、ワケありの商品を販売する「もったいない市」を、9月4日(月)から全国の大型店舗17 店舗で開催いたします。

当社は、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること」を使命の一つとして掲げています。また、無印良品誕生から40年を経ても変わらないESG視点にさらに磨きをかけることを目指し、資源を無駄なく有効活用する活動を進めています。

無印良品 「もったいない市」を全国の大型17店舗で開催

もったいない市

「もったいない市」は、限りある資源を無駄にするのは"もったいない"という想いから、傷・汚れ等によりお客様へお届け出来なかった商品や、開封後返品された商品など、まだ十分使える商品を廃棄するのではなく、お買い得な価格でお客様に販売する取り組みです。店舗により商品の取り扱いは異なりますが、今年6月に実施したもったいない市で販売した無印良品の定番家具であるスタッキングシェルやブナ材折りたたみチェアなど、日常にすぐに役立つ家具を取り揃えています。

今回のもったいない市では、ReMUJIから再生ウール混クルーネックセーター、Vネックセーターとつくろう服のベビー、キッズをReMUJI取り扱い店舗で販売します。

セーターに使用している素材には、回収されたウール製品や生地を粉砕し、再度紡績した糸を使用しています。つくろう服は生産時にできた小さな傷や汚れにより販売できない服にワッペンを付けた商品です。

生活雑貨からは、当社の人気商品である、歯ブラシスタンドのB品(正規商品の基準をクリアしていない規格外品)で、ゆう薬の色むらや、焼成時についた黒点などの規格外で商品化できない商品を捨てることなく、星印を付けて再度焼き付けて販売します。色は4色ありますが、ランダムに出荷されます。なお、オンラインストアでご購入の際に色の指定はできません。 また、ロングセラー商品である白磁食器シリーズでは、製造工程で発生した色むらや、ちいさな汚れなどの理由から商品化できなかったものの、普段使いに支障がないものを、数量限定、今だけの価格で販売します。

また、9月中旬より順次、足なり直角靴下のB品を「生産者がもったいないと思った足なり直角靴下」として販売します。編み傷や汚れなどがあり、見た目の基準は満たしていないものの履くには十分の靴下で、生産者がチェックして「もったいない」と思った靴下を23ー25㎝、25‐27㎝の2サイズ各7足セットで販売します。種類や、不採用になった理由はランダムです。

いずれの商品も数に限りがあるため、なくなり次第終了となります。

無印良品は、全国津々浦々で日常の生活を支えることを目指し、永く使える商品の開発を行うと共に、リサイクル・リユースの推進、環境負荷の低減に取り組みながら、今後も日常生活に役立つ日用品を拡充してまいります。

※ReMUJIは、お客様に長年愛用していただいた無印良品の服を2010年より回収し、洗いなおしたり、染めなおしたりすることでアップサイクルできる服を、藍や黒(墨)などで染めなおすことで、新たな価値を持つ商品に再生し、販売する活動。「染めなおした服」は、2015年より、服と服をつなぎ合わせてリメイクし、新たな服として再生する「つながる服」および仕分け段階で染めに回すことができなかった素材の服を、洗いなおし、古着として再販売する「洗いなおした服」は、2019年より複数店舗で販売。

「もったいない市」 実施店舗

[北海道]
シエスタハコダテ、札幌パルコ
[関東]
錦糸町パルコ、板橋南町22
[中部]
直江津、イーアス春日井、マルエイガレリア
[関西]
イオンモール四条畷、イオンモール堺北花田、みのおキューズモール、
トナリエ南千里アネックス、京都山科、阪急西宮ガーデンズ、神戸阪急
[中国]
広島アルパーク、エブリイOkanaka津高、天満屋ハピータウン岡北
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株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp