無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は､2008年のオープン以来、多くの方にご愛顧いただいてきた「MUJI新宿」を、「無印良品 新宿靖国通り」へと名称変更し、初めて品揃えを衣服に特化した店舗として、10月13日（金）にリニューアルオープンします。

当社は､「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の皆さまの「日常生活の基本を支える」ことを目指し、日々の暮らしを豊かにする、役に立つ商品とサービスを提供しています。

「無印良品 新宿靖国通り」は、無印良品で衣服のみを取り扱う初めての店舗です。さまざまな年齢や性別、国内外の人がいつ来店しても何か発見があり、愉しみながら衣服を見て探して試してみて、購入後は永く愛用いただき、役割が終わったその先にもつながるような工夫とサービスを充実してまいります。

当店で取り扱う衣服のリユースやリサイクルだけでなく、備品や什器のリサイクル・リユースを含む資源循環を考えた店舗、人と人がつながり、そして未来へとつながるしくみなど循環を考えた店舗を目指します。

永く使えるオーセンティックな衣服を展開する無印良品が初めて手掛ける、品揃えを衣服に特化した店舗として無印良品の服の新しい可能性を提案します。圧倒的な数の衣服と、生活の中で取り入れやすくコーディネートした多数のマネキンが並びます。ネットで簡単に購入できる今だからこそ、実際服を見て探して触って試着して、愉しんでいただける店舗です。

たくさんの服を試せるフィッティングルーム貸し切りサービスや、スタイリング相談やパーソナルカラー診断など専門スタッフによる対応も充実しています。

年齢や性別にとらわれず、新たに服を再定義する「MUJI Labo」を最大規模の品揃えとしたほか、ネットストアと当店のみの限定商品や、「無印良品 銀座」と当店のみの先行販売商品もご用意しています。

回収した衣服を染め直したり、リメイクして新しい服に仕立てて販売するReMUJIも最大規模の品揃えです。店舗2階に回収ステーションを設置することで、お客さまにご愛用いただいて役割を終えた無印良品の服を次へとつなげるアップサイクルの活動も続けてまいります。生産工程で出た端切れや使われない糸、回収された製品を再生素材として活用した衣服も取り扱います。

今回のリニューアルにあたり、2階、1階、MB階、B1階の4層構造の店内は、「ごみを出さないリニューアル」をテーマに、改装前に使用していた備品・什器はほぼすべて当店および他店舗でリサイクル・リユースを行いました。

また、さまざまな人が集う新宿だからこそ、人と人、そして次の世代につながる取り組みを実施します｡第一弾として、新宿に所縁のある若手アーティストのアートをTシャツにプリントするサービスを実施し､アーティスト活動を支援します｡

「無印良品 新宿靖国通り」から徒歩3分の新宿通り沿いに位置する、9月15日（金）にリニューアルオープンした「無印良品 新宿通り」は、生活雑貨と食品の特化店になりました。日本最大の繁華街である新宿の中心地にある2店舗で一つの「無印良品 新宿」として、見やすく買いやすい店舗環境の中、それぞれの専門スキルを持ったスタッフが対応します。

無印良品の初の衣服特化店として、常時様々なマネキンを60体以上展開し、当店で初めて導入したストアVMD^※1メンバーが、暮らしのシーンに合ったコーディネートを提案します。

また、「無印良品 新宿靖国通り」とネットストア限定の商品を販売します。今後は全国に先駆けて一部の衣服商品を先行販売していきます。

※1 クリエイティブなディスプレイやスタイリングで店頭の季節感を演出、提案することを目的に、全国の無印良品のスタッフから公募で選ばれた店舗VMD専属スタッフ。