無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都豊島区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、毎日の食卓をサポートする冷凍食品の品揃えを見直します。新たに主食としておこわおにぎり4種、お惣菜としてグラタン3種、餃子2種、コロッケ2種の計11種を発売します。おこわおにぎりは11月8日（水）から、お惣菜は11月22日（水）から全国の無印良品およびネットストアで発売します｡

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品を提供しています。食品においては、食の楽しさとおいしさをお届けするべく、地域や生活スタイルの変化に合わせて食品を企画・販売しています。コロナ禍以降、冷凍食品市場が伸び、活用が増えていることから、毎日の食卓に役立つ商品として主食のごはんやお惣菜を追加します。

無印良品では、2018年から冷凍食品を発売し、人気のキンパをはじめ、からあげ、フライパンでつくるミールキットなど、毎日の食卓を豊かにし、主食から主菜、副菜まで幅広いラインナップを揃えています。今回、家庭で準備するには手間のかかるおこわおにぎりや、子どもから大人まで人気の定番お惣菜としてグラタンやコロッケ、餃子を追加しています。また、毎日の健康を支えたいという考えのもと、今回の商品からパッケージを見直しています。パッケージの表面に栄養成分を記載することで冷凍庫内でも見やすくし、糖質と食物繊維を分けて表記することで栄養バランスを考えて商品を選ぶことができるようにしました。

もち米と、うるち米をブレンドすることで、もちもちした食感は残しつつ、お子様からご高齢の方まで食べやすい食感に仕上げ、おにぎりにしてお弁当などでも使いやすいようにしています。おこわの専門店などでも人気の赤飯やかしわめし、女性に人気の高いあさりと昆布、梅ひじきを使ったおこわおにぎりを用意しました。赤飯には栗、かしわめしには鶏肉やごぼう、にんじんが入っており、具材の味や彩りを楽しめる内容となっています。1個がお茶碗約半膳分のおにぎりで、食べやすいサイズにしました。

牧場から直送される新鮮な生乳を使ったコクのあるホワイトソースに、パルメザンチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズの4種をオリジナルブレンドしたチーズをトッピングしました。「海老とペンネ」「じゃがいもとベーコン」「かぼちゃと鶏肉」の3種を用意しました。

「牛肉のコロッケ」と「かにクリームコロッケ」の2種類を用意しました。牛肉のコロッケはじゃがいもを大きくつぶし、じゃがいもの食感や風味を感じられるようにしています。さらに牛肉、牛脂を加えて、旨みとコクを出しています。かにクリームコロッケは、グラタン同様、牧場から直送の生乳を使ったなめらかなホワイトソースに、紅ずわいがにをほぐして合わせ、風味よく仕上げています。

にんにくをしっかり効かせた「国産豚肉とニラの大きな餃子」と、あっさりとお召しあがり頂ける「にんにく不使用 国産野菜と豚肉の餃子」の2種類を用意しました。国産豚肉とニラの大きな餃子は、にんにくを合わせた餡を、もちっとしながらも歯切れのよい食感の皮で包んだ食べ応えのある餃子です。にんにく不使用 国産野菜と豚肉の餃子は、軽い食感の皮で包み、さっぱりとした味わいに仕上げました。気分や好み、食事のシーンに合わせて選べるようにしました。