ニュースリリース

2/28(水)〜 無印良品 環境負荷の少ない天然素材「ヘンプ」を使用した衣料品 発売 24年春夏シーズンは自然な風合いを残しながらシワを緩和した生地にアップデート

2024.02.27

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2/28(水)〜 無印良品 環境負荷の少ない天然素材「ヘンプ」を使用した衣料品 発売

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、環境負荷の少ない天然素材のヘンプを使用した「婦人 ヘンプ混ストレッチ ジレワンピース」「紳士 ヘンプ混シャツジャケット」など、紳士・婦人で合計15アイテムを2月28日(水)から順次、全国の無印良品とネットストアで発売します。今季はヘンプの持つ自然な風合いを残しつつシワになりにくい生地に変更し、光沢感のある表面を活かし、きれいめなカジュアルコーディネイトを提案します。

当社は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活の基本を支える商品・サービスを拡充しています。2024年春夏シーズンは、天然素材を活用した商品や環境への負荷軽減を考慮した商品、世界の伝統や文化に学ぶことをテーマに商品を開発しています。今回は昨年に引き続き、着心地の良いベーシックな衣料品を環境負荷の少ない天然素材を使い、より扱いやすいように開発しました。

■自然に近い環境で育つ「ヘンプ」

■自然に近い環境で育つ「ヘンプ」

日本でも古くから袋や縄など暮らしのなかで利用してきた馴染みのある天然素材のヘンプは麻の一種です。約3ヶ月で高さ3mほどに生育します。少ない水や肥料で栽培することができ、病害虫にも強いため農薬をほとんど使用する必要がない、自然に近い環境で育つ、環境負荷が少ない植物といわれます。

リネンなど他の麻と同様に、通気性と吸放湿性、速乾性に優れており、夏の衣料品として適した素材です。ハリやコシがある丈夫な生地は、洗うほどに柔らかく肌に馴染みます。

■ナチュラルな風合いを活かしながらシワを緩和した光沢感のある生地できれいめコーディネイトを提案

縦糸に天然素材のヘンプ、横糸にレーヨンやポリエステルを使うことで、天然素材の持つ自然な風合いは残しながらシワになりにくい生地にしています。また、光沢感のあるなめらかな肌触りの生地できれいめなカジュアルコーディネイトを提案します。

婦人アイテムでは、二通りの着こなしができるジレワンピースやストレッチの効いたスカートやパンツ、UVカット機能を持たせたニット、ゆったりしたシルエットの半袖ブラウスなどを展開します。白・黒などのモノトーンやベージュ、グレーなどのベーシックカラーとダークグリーンなどのアクセントにもなるカラーでオン・オフで着用できるカラー展開です。紳士アイテムは、セットアップでも着用できるシャツジャケットとストレートパンツ、羽織にも使える長袖シャツなど着回しがしやすいアイテムを揃えました。

良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の軽減を考慮した商品開発を進めてまいります。

◇ 商品ラインナップ ※下記PDF参照

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株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp