「MUJI REPORT 2023」を発行
2024.03.13
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、本日、財務・非財務情報を統合的に報告する、良品計画グループ統合報告書「MUJI REPORT 2023」(全80ページ)を発行し、WEBサイト上に公開しました。
本レポートは、100年後のより良い未来の実現に向けて「第二創業」を進める当社の、2030年までのロードマップとその重点取り組みを、株主、投資家を含むすべてのステークホルダーの皆様に向けてわかりやすくお伝えすることを目的に作成しています。
ESG経営のトップランナーを目指す当社の事業戦略は、当社が掲げる4つのESG重要課題と合致しています。企業理念と使命に基づき、中長期的な価値向上に向けた目標や経営方針、事業状況などを、財務・非財務の両側面から紹介します。
本レポートを通じて、ステークホルダーの皆様に企業活動への理解を深めていただくとともに対話し、いただいたご意見を企業活動に生かすことで、長期的な企業価値の向上を目指しています。
詳しくは当社WEBサイトのサステナビリティページをご参照ください。
〈MUJI REPORT2023 の主な内容〉
イントロダクション
無印良品誕生から43年間の変遷や事業・活動の広がり、財務・非財務ハイライトデータ、そしてグローバルに展開するグループ全体のネットワークをご紹介することで、当社の概要を簡潔にご説明します。
企業価値向上に向けて
無印良品の原点から「第二創業」を通して目指す社会について会長からのメッセージでご説明します。
また、本業を通じたESG経営をさらに加速させるため、再構築した推進体制もご紹介します。
社長メッセージ
中期経営計画の達成に向けた6つの重点課題の進捗とあわせて、特に注力する商品開発の要素についてご説明します。また、「感じ良い暮らしと社会」を目指す当社が、今後目指す事業モデルについてもご紹介しています。
特集
企業価値向上へ向けた重点領域(グローバル商品開発、営業活動(店舗)、IT戦略、財務戦略等)の管掌役員からのメッセージでは、各領域の課題と具体的な取り組みをご説明します。
事業戦略
当社はESG経営が本業との考えのもと、4つのESG重要課題に沿って事業戦略をご紹介します。商品戦略、店舗戦略、人財戦略および資源循環への取り組みなど、多様な角度からご説明します。
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp