佐賀県唐津市、大分県日田市、それぞれの市と「地域防災に関する連携協定」締結のお知らせ
2024.08.01
株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は本日、佐賀県唐津市(市長 峰 達郎)および大分県日田市(市⾧ 椋野 美智子)のそれぞれの市と「地域防災に関する連携協定」を締結しました。
■両市とそれぞれの地域防災に関する市民サービスの向上を図る
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題の解決に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。また、地域に開かれた店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指しています。そのような考えのもと、良品計画では「防災の日常化」を掲げ、日々のくらしの中に備えを組み込むことで、社会全体の防災意識を高める取り組みを「いつものもしも※1」と題し進めてきました。また、子供から大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベント「いつものもしもCARAVAN※2」を全国各地で開催しています。良品計画では、これらの取り組みを実施し、地域・企業・行政が垣根なくつながることで、地域全体の防災力の向上を目指しています。
このたび、「無印良品 唐津」(佐賀県唐津市)を9月6日(金)、「無印良品 日田」(大分県日田市)を9月27日(金)にオープンすることを機に、唐津市、日田市のそれぞれの市と本協定を締結することで、各市で災害が発生した際には、各店舗に設置している防災設備を提供します。また、災害時には店舗運営の早期復旧に努め、店舗の商品を各市民の皆様にお買い求めいただける体制を速やかに整えます。
良品計画は、本協定を通じて唐津市と日田市の皆様とともに、地域防災の強化を目指してまいります。
【本協定で連携する取り組み】
- 地域災害対策に関する事項
- 防災用の設備に関する事項
- その他各市で協議して定める事項
※1 無印良品では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるため様々なプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信をもって言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身につけることを目指しています。
※2 「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子供から大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベントです。2020年に新潟県上越市でスタートし、その後各務原、神戸など14か所(1都1府7県)で全24回開催してきました。地域の人も、企業も、行政も、垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指し、地域一体型のイベントを各地域で実施しています。
関連ニュース
報道関係の方のお問い合わせ
株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp