無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都文京区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、この度和歌山県を中心に近畿地方、東海地方1府7県でスーパーマーケット154店舗を展開する株式会社オークワ（和歌山県和歌山市／代表取締役社長 大桑弘嗣、以後オークワ）への商品供給を開始します。

同社が運営する「オークワ 岸和田八田店」（大阪府岸和田市）の店内一画で8月30日（金）より商品供給を開始し、9月下旬までに和歌山県、大阪府の計5店舗へ順次商品供給を開始する予定です。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現のため、全国津々浦々で日常の基本を支える商品・サービスを提供することを目指しています。無印良品の店舗を出店するだけでなく、近くに店舗がなく、手軽に商品を購入できていない地域のお客様のため、ローソン店舗や生協の宅配サービス、スーパーマーケットへの商品供給を進めています。これまで、沖縄、北陸地方、近畿地方、四国地方、東海地方のスーパーマーケット27店舗で商品供給を行ってきました。

良品計画は2006年7月、オークワが運営する「ガーデンパーク和歌山」（和歌山県和歌山市）の施設内に「無印良品 ガーデンパーク和歌山」を出店したことを皮切りに、2023年6月にオープンした「無印良品 スーパーセンターオークワ南紀」を含め、現在3店舗でスーパー隣接店として出店しています。

南大阪や和歌山県は近畿地方の中でも無印良品の店舗が少ない地域です。スーパーマーケット「オークワ」にも商品供給を開始することで、お客様との接点を増やし、日用品などを購入しやすくし、地域の皆様のお役に立つことを目指しています。また、オークワはスーパーマーケット内で「無印良品」を取り扱うことで、新規顧客の獲得や、既存ユーザーの商品の選択肢を増やすことで満足度の向上を図ります。

供給商品は、無印良品で人気の靴下や肌着、化粧水、文房具、収納用品、掃除用品やレトルトカレー・お菓子など、生活の基本となる約900アイテムです。

引き続き地域の皆様のお役に立つ商品を提供し、生活の基盤強化に寄与するため、「無印良品」取扱店舗の拡大をすすめていきます。