無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都文京区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、日常で不足しがちな栄養素や成分を手軽にとることができる「肌のことを考えてつくった」ゼリーに、「マンゴーとサジー」、「梅」の2アイテムを追加し、8月28日（水）より無印良品の店舗およびネットストアで順次発売します｡

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現にむけて日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品・サービスを提供しています。安全・安心はもちろん、地域や生活スタイルの変化に合わせ、健康志向にも応える食品を企画・販売しており、栄養バランスや、栄養補給に配慮した食品の開発を強化しています。本年5月に「肌のことを考えてつくった」ゼリーとして、ビタミンC入りのいよかん味、食物繊維入りのりんご味、乳酸菌入りの白桃味を発売しました。これらの商品が大変多くのお客さまにご好評いただき、今回コラーゲン入りの「マンゴーとサジー」、鉄分入りの「梅」の2種の味を追加します。

「肌のことを考えてつくった」ゼリーは、時間がない朝や間食、食欲がないときなどにも栄養素を手軽に補給することができるよう、美味しさと栄養のバランスを考えて開発したゼリー飲料です。コラーゲンや鉄分は、成分・栄養素自体の味が苦手な方もいることから、飲みやすさを考え、コラーゲンにはマンゴーとサジーを、鉄分には梅を組み合わせています。

「マンゴーとサジー」味には1袋あたりコラーゲンが10,000mg入っており、「梅」味には1袋あたり1日分の鉄分（6.8mg）※が入っています。夏の肌の疲れや夏バテなどが気になるこれからの季節にもぴったりの商品です。

※栄養素等表示基準値の1日摂取目安量6.8mg

また、今回使用するサジーはモンゴル産のものを使用しています。モンゴルでは、干ばつや牛やカシミヤを含む牧畜の過放牧などから砂漠化が社会課題の1つとなっており、そのため良品計画では、生産地の人々や地域の自治体とともにこの課題に取り組むべく、セーターなどに使用するカシミヤの原毛を買い付ける際に環境対策のために使用する費用を支払うこととしています。この環境対策の1つとして、寒暖差や干ばつにも強く、モンゴルを含めたユーラシア大陸に広く自生しているサジーの実を活用して商品を開発することで、産業の多角化の支援につながることも目指しています。

良品計画は、今後も毎日の食を通じて、現代社会の健康課題に取り組む商品の開発を進めます。