無印良品 「あったか綿インナー」 リニューアルのお知らせ 綿100%にこだわった秋冬向けインナー
2024.09.10
無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、天然素材である綿の持つ吸湿発熱性を高めた秋冬向けの機能性インナー「あったか綿インナー」をリニューアルし、9月16日(月・祝)から順次、全国の無印良品とネットストアで発売します。
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活の基本を支える商品・サービスを提供しています。衣料品においては、毎日着用するインナーウェアや靴下をその重要な商品群のひとつとして位置づけ、これまでも快適な着心地の商品を開発してきました。
2024年秋冬シーズンは、2022年からの吸湿発熱性を高めた綿素材の使用は継続し、さらに着心地の良さの向上を目指しリニューアルしました。あたたかさや着用シーンで選べる3タイプの展開はそのままに、お客様からご要望の多かった綿100%※1に変更し、より着心地よくあたたかい仕様に変更をしています。また、寒い季節をよりあたたかく快適に過ごす商品群として、あったか綿インナーに使用している綿素材を使用した靴下や掛ふとんカバーなどの寝装用品は昨年同様に展開し、今季は新たに紳士ボトムスを発売します。
※1 一部対象外商品あり
【あったか綿 インナー】
あったか綿インナーに使用している綿は、綿に特殊な技術※2を施し、身体から発散された蒸気を熱に転換する「吸湿発熱性」を高めた綿を使用しています。綿そのものの機能を高めているので、繰り返し洗濯をしてもあたたかさが続きます。
天然繊維である綿は、肌の油分を過剰に吸収することがないため、肌の乾燥を抑えます。また、帯電しにくくウール素材のニット製品などを重ね着しても静電気が起きにくい素材です。
※2 一般の綿より蒸気(汗・湿気)と結合する分子を増やす技術
●あったか綿
綿100%※3に変更し、番手の細い糸を使用することで薄手の生地に仕上げました。綿の持つ柔らかな肌触りでニットなどトップスにひびきにくく、秋口や春先の肌寒い時季におすすめです。トップスは脇に縫い目のない仕様にしています。
※3 一部対象外商品あり
●あったか綿 厚手
綿100%※4を使用し、生地の表面を毛羽立させ、肌触りよくあたたかな微起毛に見直しました。Tシャツとして1枚でも着用できる厚みです。晩秋から初冬の寒い時季にもカーディガンやニットのインナーとしても活躍する商品です。
※4 一部対象外商品あり
●あったか綿 ウール
綿とウールを使用し、生地の裏面は起毛に変更し、肌触りがよりあたたかく感じるよう見直しました。また、ストレッチ性がある生地に変更し、よりフィットした着心地になりました。あったか綿シリーズでは一番厚みがあり、本格的な冬の時季に活躍する商品です。
【あったか綿チノパンツ(紳士)】新商品
「あったか綿インナー」と同じ吸湿発熱性を高めた綿を使用し、生地に起毛をかけたあたたかな着心地のチノパンツです。
【あったか綿 靴下】
定番の足なり直角靴下で、「あったか綿インナー」と同じ吸湿発熱性を高めた綿を使用した秋冬向けの靴下を展開します。ウールも加え、保温性のあるあたたかな靴下で、汗の臭いを抑制する消臭機能付きです。普段使いしやすい厚さのタイプと、よりあたたかい厚手タイプの2種類の厚さで、ショート丈からハイソックスまで長さやカラーも豊富に取り揃えています。
【あったか綿 寝装用品】
「あったか綿インナー」と同じ吸湿発熱性を高めた綿を使用しました。湿気を吸収して発熱する綿の機能性を活かした商品です。掛ふとんカバーやボックスシーツ、まくらカバーは、レーヨンを配合し、生地に微起毛をかけることで、なめらかであたたかな肌触りに仕上げました。掛ふとんカバーとまくらカバーは裏表が異なるカラー配色でインテリアや好みに合わせてリバーシブルで使えます。毛布はパイル部分に綿100%使用し、薄手でもあたたかです。
良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発、生活の基本を支える衣食住の商品・サービスの開発と拡充を進めてまいります。
◇商品ラインナップ ※別紙参照
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