無印良品を展開する株式会社良品計画（東京都文京区／代表取締役社長 堂前 宣夫）は、「誠実な品質と倫理的な意味を持ち、生活に欠かせない基本商品群、サービス群を、誰もが手に取りやすい価格にすること」を使命の一つとして掲げています。また、「資源循環型社会の実現」を重要課題として掲げ、プラスチック商品のリユース・リサイクル・代替素材商品への移行を進めています。

この一環として、再生ポリプロピレンを一部使用した「再生ポリプロピレン入り 折りたたみコンテナ」を2サイズ、各2色で9月11日（水）より、全国の無印良品とネットストアで順次発売します。

折りたたみコンテナは、荷物の運搬に使われている業務用の丈夫なコンテナボックスで、積み重ねができ、使わないときには折りたたんでおける便利な収納用品です。

素材には、家電（白物家電やOA機器など）の回収再生材を一部活用し、全体を単一素材でつくることで使用後にリサイクルしやすいパーツ構成にしました。

側面が不透明（ホワイトグレー）と半透明を選べるので、しまう物やしまう場所、荷物の管理の仕方で選べます。

50Lは横に窓がついているため、積み重ねたままで下の荷物を取り出すことも可能です。

サイズと耐荷重は、20L／10kg、50L／15kgで、口枠と底面がはまってずれにくい構造※になっており、積み重ねても安心して使えます。（最大4段）

※20Lは積み重ねた時に突起が底板のリブにはまってずれにくくなる構造、50Lは積み重ねた時に底板が口枠にはまってずれにくくなる構造です。

スポーツやレジャーなどアウトドア用の荷物や災害用の備蓄品などの収納のほか、週末のまとめ買いやふるさと納税の返礼品など、増減のある荷物の量に応じて使うことにも適しています。

保管しやすく丈夫なので、使用環境が変わっても永く使いやすい収納用品です。

良品計画は、全国津々浦々で日常の生活を支えることを目指し、永く使える商品の開発を行うと共に、リサイクル・リユースの推進、環境負荷の低減に取り組みながら、今後も日常生活に役立つ日用品を拡充してまいります。