ニュースリリース

岐阜県各務原市との「地域防災に関する連携協定」締結のお知らせ

2025.02.18

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株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水 智)は本日2月18日(火)、岐阜県各務原市(市長 浅野 健司)と「地域防災に関する連携協定」を締結しました。

■各務原市と地域防災に関する市民サービスの向上を図る

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題の解決に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めています。また、地域に開かれた店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指しています。そのような考えのもと、良品計画では「防災の日常化」を掲げ、日々のくらしの中に備えを組み込むことで、社会全体の防災意識を高める取り組みを「いつものもしも※1」と題し進めてきました。また、こどもから大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベント「いつものもしもCARAVAN※2」を全国各地で開催しています。良品計画では、これらの取り組みを実施し、地域・企業・行政が垣根なくつながることで、地域全体の防災力の向上を目指しています。

岐阜県においては、2021年に岐阜事業部※3を設置し、「無印良品 イオンモール各務原」や「無印良品 ヨシヅヤ可児」など県内の各店舗を拠点に、市内外の生産者・事業者と地域住民の皆様をつなぐマルシェ「つながる市」など地域活性化の活動を進めてまいりました。各務原市では、同市の協力のもと、「無印良品 イオンモール各務原」を中心に「いつものもしもCARAVAN※2各務原」を開催するなど地域防災の取り組みを連携してまいりました。このたび、これまでの活動をより推進するため、各務原市と本協定を締結するに至りました。地域防災について連携するとともに、災害が発生した際には、店舗の商品を各務原市を通じて市民の皆様に提供できる体制を速やかに整えます。

良品計画は、本協定を通じて各務原市の皆様とともに、地域防災の強化を目指してまいります。

【本協定で連携する取り組み】

  1. 防災・減災に関する事項
  2. 災害時における生活物資等の調達の協力に関する事項
  3. 前各号の他、前条の目的に関する事項

※1 良品計画では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるため様々なプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信をもって言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身につけることを目指しています。

※2 「地域とつながる・楽しく学べる」をコンセプトに、子供から大人まで楽しく防災を学ぶことができるイベントです。2020年に新潟県上越市でスタートし、その後各務原、神戸など14か所(1都1府7県)で全26回開催してきました。地域の人も、企業も、行政も、垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指し、地域一体型のイベントを各地域で実施しています。

※3 良品計画の「岐阜事業部」は、良品計画が地域の住民の方々や行政と交流・連携をしながら生活圏への出店を推進し、地域密着型の事業モデルを確立するために2021年の9月から国内12地域(現在は10地域)に設置した「地域事業部」の1つです。

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報道関係の方のお問い合わせ

株式会社良品計画 経営企画部 広報課
rk-pr@muji.co.jp