「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」の募金受付を終了しました

東日本大震災復興支援として2011年夏より店頭および無印良品ネットストアにてお客様からのご支援を募ってきた「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」につきまして、育英会発足時に設定されていた「震災から10年間」という支援期間が終了することに伴い、2020年3月15日(日)をもって無印良品での募金受付を終了いたしました。

「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」は、震災で親を亡くした子供たちが今後も健やかに成長して欲しいとの願いを込めて、建築家・安藤忠雄氏ら8名が呼びかけ人となって2011年5月に立ち上がった遺児育英資金です。個人や企業からの寄付金は、被災地3県(宮城県・岩手県・福島県)の震災遺児・孤児数に応じて、それぞれの県が設立している育英金の受け入れ基金へと毎年送金され、震災遺児・孤児の小学校入学~高校卒業までの支援に活用されてきました。

無印良品は、「桃・柿育英会」の想いに賛同し、2011年夏より無印良品店頭と、無印良品ネットストア「無印良品の募金券」を通じてご支援を募ってまいりました。これまでに多くの方にご協力いただき、2020年3月15日(日)までの期間で44,398,593円を寄付することができました。ご協力ありがとうございました。

3月16日(月)以降の店頭募金については、寄付先を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム「緊急災害復興支援募金」に変更し、引き続き募金を受け付けていきます。

■関連サイト
桃・柿育英会
ジャパン・プラットフォーム

※記事に記載している情報は、発表日時点のものです。