「無印良品 銀座」が1周年を迎えました

2020年4月4日(土)にオープン1周年を迎えた無印良品 銀座では、4月6日(月)~4月19日(日)までの期間、無印良品が行っている「環境や社会への良い取り組み」をご紹介しています。
 1階エントランスでは、「環境や生産者に配慮した素材の活用」や「再生資源の活用」といった取り組みを、パネルやディスプレイと実際の商品を組み合わせて集積し、わかりやすく伝えています。これらに加えて、無印良品の繊維製品を回収して衣料品などの原料にリサイクルする「BRING」を大々的に打ち出しているほか、無印良品で販売した化粧水/乳液/導入液のボトルを回収してポリエステル原料にリサイクルする「BRING PLA-PLUSプロジェクト」も無印良品 銀座限定で実施しています。また、MUJI BOOKSでの古書の販売や諸国良品で展開している商品の店頭販売、ジューススタンドおよびブレンドティー工房での限定商品の展開やMUJI Dinerでの限定メニューの展開なども行っています。

合わせて、ATELIER MUJI GINZAでも1周年を記念して、和菓子の老舗「とらや」と共同開発した羊羹を期間限定・数量限定で販売しています。共同開発のきっかけは、ATELIER MUJI GINZAオープンの際に展示テーマとして扱った、イタリアデザイン界の巨匠エンツォ・マーリ氏の「デザインとは、栗の木を植え、その木が成長し、やがて人々がその実を味わい木陰で憩えるような、長く未来へと持続するプロジェクトである。」という言葉です。そこから、とらやで使われている既存の型を用い、素材の色合いを生かした、あらたな羊羹を生み出しました。この羊羹は、小豆や白小豆等、砂糖、寒天などの厳選された素材を使い、熟練した菓子職人が仕上げています。「HABATAKU」「KAZE」「KUMI」の全3種類展開で、それぞれ異なる幾何学模様があしらわれた、目でも味わっていただきたい羊羹です。

無印良品は、お買い物をお楽しみいただくだけでなく、商品やサービスを通して、社会でいま起きている様々な課題に敏感に呼応し、それらをより良い方向に解決していくプラットフォームでありたいと願っています。
 無印良品 銀座は、人や街とつながる場となることを目指し、この1年間で、世界中から300万人を超える方々にご来店いただきました。これからも、銀座の街、そして社会全体の役に立つ世界旗艦店として、「感じ良いくらし」を提案していきます。

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