「南房総の野菜セット」を数量限定で販売しました

今年のゴールデンウィークは「ステイホーム週間」として、不要不急の外出を避け、新型コロナウイルスの感染拡大予防に努めることを最優先に、各地のレジャー施設や観光スポットなどが休業となりました。全国各地にある道の駅や農産物直売所も同様に休業となりましたが、これらの場所を主な出荷先としていた生産者も少なくありません。
 無印良品では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた生産者支援を目的に、販売部・食品部・ソーシャルグッド事業部・EC事業部などが協力し、野菜の産地直送販売を実施しました。ゴールデンウィーク期間中の休業が決定した千葉県南房総地域の道の駅および農産物直売所で販売する予定だった野菜を「里のMUJI みんなみの里」に集約し、無印良品ネットストア内「諸国良品」ページで「南房総の野菜セット(消費税込2000円、送料別)」として販売。朝、生産者から直接みんなみの里へ納品された野菜をその日のうちに現地で詰め合わせてクール便で出荷し、新鮮な状態でお客様のもとへ届けました。

当初300箱を用意していた「南房総の野菜セット」は、5月1日(金)AM11時の販売開始から1日も経たずに完売、また追加受注を行った90件もその日のうちに売り切れるなど、多くのお客様からよりご好評をいただき、大盛況となりました。

 5月1日(金)~6日(水)にかけ、みんなみの里では合計390件の出荷作業を行いました。出荷作業期間中には、みんなみの里に納品いただいた生産者の方々より「助かった」「ありがたい」という嬉しいお声を多数いただきました。

 野菜セット販売終了後も、引き続き店頭販売で地域の方々の役に立つことを目指します。今後の取り組みにもぜひご注目ください。

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