いつもの日用品で、もしもに備える 「くらしの備え。いつものもしも。」
無印良品は、日々の暮らしの中に備えを組み込み「標準装備」することを提案しています。それは、知識もモノも含めて、備えを日常的に身につけること。食料品の買いおきが常にある、日頃から携帯電話の予備電源を持ち歩く、信頼できる情報元を知っておく。そんな小さな積み重ねが一人一人の備える力を高めていくと思うからです。そして日ごろから地域の住民同士のコミュニケーションをとっておくこと。声をかけあうこと。「くらしの備え」は、そんなところから始まります。
8月27日(木)には、携帯する・持ち出す・備えるという3つの場面に合わせて、役立つ商品をセレクトした『いつものもしもセット』を発売しました。もしものときにだけ使える防災用品ではなく、ふだんから使え災害時に役立つアイテムを厳選しています。各セットは必要最小限のアイテムとすることで、必要な人数分を揃えても重複し無駄になるアイテムが無いように考えられています。
携帯セットは、除菌シートや携帯用絆創膏などがコンパクトに入っており、いつもは鞄の中などに携帯して使え、もしものときには、歩いて帰宅するときにも役立ちます。持ち出しセットは、携帯セットに加えてコンパクトヘッドライトやエマージェンシーシート、大判ボディシートが入っており、いつもはおでかけや旅行に使え、もしものときには、家から避難するときにも役立ちます。備えるセットは、持ち出しセットに加えて、袖口が長い軍手や非常用トイレが入っており、いつもはキャンプやアウトドアに使え、もしものときには、自宅で過ごすときにも役立ちます。
また、商品の発売に合わせて、無印良品ネットストアの特集ページ「くらしの備え。いつものもしも。」もリニューアル。店舗でもコーナーを設け、新商品を紹介するとともに、もしもの時に役に立つくらしの知恵などを紹介しています。皆さんもこの機会に、ご自身やご家族のくらしの備えについて考え、見直してみてはいかがでしょうか。