オーガニックコットンの残布を活かして作った秋素材マスクを販売します

 秋冬商材の衣料品を生産したときに出るオーガニックコットン※1の残布を再利用して作った布マスク3種を、10月中旬より全国の無印良品店舗にて発売します。

 新型コロナウイルス感染症拡大を背景に、マスクは日常生活の必需品となりました。毎日つかうものだから、資源を無駄なく活用し、肌触りが良いものを。ゴミになってしまう使い捨てではなく、手洗いすることで繰り返し使えるものを。無印良品の衣料品を生産したときに出る、オーガニックコットンを使用した布地の残布を再利用し、繰り返し使えるマスクを生産しました。
10月中旬より、マスク全体に抗菌防臭加工をした秋素材マスク3種「繰り返し使える 2枚組・マスク(裏毛)」「繰り返し使える 2枚組・マスク(フランネル)」「繰り返し使える 2枚組・マスク(コーデュロイ)」を、全国の無印良品店舗にて販売します。これら秋素材マスクは、無印良品の秋冬商材のパーカーやシャツ、ボトムスを生産したときに出るオーガニックコットンの残布を再利用したものです。手洗いすることで約30回(裏毛タイプは約60回)※2繰り返しご利用いただけます。

 2020年5月より無印良品ネットストアと店頭にて販売している「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」と、6月に販売した「夏素材マスク」3種は、多くのお客様のご支持をいただき、すでに約350万枚を販売しました。飛沫防止用に表地に抗菌防臭加工を施した「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」は、洗って繰り返しお使いいただけますので、使い終わるたびにゴミになることもありません。

 無印良品はこれからも、感じ良いくらしを願う生活者の方々の役に立つ商品開発をすすめてまいります。

※1 オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない土地で、自然の仕組みに沿って育てられる綿花のこと。
※2 自社内試験結果に基づきます。