無印良品40周年記念企画「天下取っても二合半。」特設WEBサイトを開設しました
12月11日(金)、無印良品40年を記念した企画「天下取っても二合半。」の特設WEBサイトを開設しました。
無印良品は、店舗が土着化すること、すなわち地域住民の方同士が交流しつながるプラットフォームとなることを目指し、全国に展開する店舗を軸として、地域の方々との交流やつながりを深め、各地域を拠点に活躍する方々を招いたトークイベントやワークショップなどのイベントを行ってきました。この企画では店舗でのイベントからオンラインに場所を変え、良品計画の社員が聞き手となって地域の方々にインタビューした動画を配信します。
メインタイトルの「天下取っても二合半。」とは、「人はいくら偉くなっても二合半以上のお米は食べきれないのだから、欲張るのはやめましょう」という意味のことわざです。この言葉の中には、無印良品の掲げる「『これがいい』ではなく『これでいい』」という思想が持つ理性的な満足感に近い性質があると考えました。本企画では、これまでに全国各地の無印良品で働く良品計画の社員が出会った、地域に根ざしたくらしを営む方々をゲストとしてお迎えし、ゲストご本人の今に至るまでの経緯や、多角的な視点を交えながら、「無印良品との出会い、きっかけ、つながり」「無印良品10年後に期待すること」「無印良品は10年後もこうあってほしい、10年後にこうなってほしい」の共通テーマに沿ってお話を伺います。まずは10件の動画から公開し、それ以降も随時新しい動画を追加し、MUJI passportを通じた店舗からのおたよりや、SNSなどでお知らせしていきます。
ゲストの方々の目を通して浮かび上がる無印良品の「これでいい」の姿から、現代の簡潔で気持ちの良い生活について考えていきます。私たちが各地に根ざしていくためのヒントも、さまざまな「これでいい」を知ることなのかもしれません。
■ 特設WEBサイト「天下取っても二合半。」
(https://www.muji.com/jp/feature/tenka-nigohan/)