「無印良品 天津大悦城」がオープンしました

 2020年12月24日(木)、中国大陸で7番目の旗艦店となる「無印良品 天津大悦城」が中国天津に3,123.14㎡の広さをもってオープンしました。レストランCafé&Meal MUJI、Café MUJIが併設され、MUJI BOOKSやキッズスペース、OPEN MUJIなどの商品・サービスの提供とともに、天津ならではの魅力を発信し、人と人、人とマチをつなげるプラットフォームとなることを目指しています。

 店舗の内装は、木・土・陶磁器タイルなど、日常生活に馴染みのある素材を使用し天津の町や市場の雰囲気を表現しています。また、売場には家庭で使われていた家具を飾ったり、古材を使って櫓を設置したりなど、「家」のような温かみのある空間を作っています。店内に階段式のレストスペースを設置し、本を読みながらゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

 お子様やお友達家族と店内を楽しみながらお買い物いただけるよう、店内にはキッズスペースを設置しています。キッズスペースには、残反を活用して作ったボールプールがあり、みんなで遊び学ぶことができます。また、3階では、中国現地商品部が開発した商品を紹介しています。無印良品が考える「感じ良いくらし」を体感することができるよう、お客様の声をもとに開発した電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、ベッド台、ソファーの家電や家具などを、生活シーンにあわせた空間で展示しています。

 12月24日(木)~12月27日(土)の3日間、第1回目の「つながる市」を開催し、手作りの布製品や地元の飾り物、お花、アンティーク品などを販売しました。今後もこのようなイベントを開催し、お客様や地域の方とのコミュニケーションを通じて天津の魅力を発信していきます。