埼玉県南埼玉郡宮代町と連携協定を締結しました

 2月10日(木)、当社は埼玉県南埼玉郡宮代町と、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて共に協力し合い、より良い地域づくりを進めることを目的とした「宮代町と株式会社良品計画の地域活性化等に関する包括協定」を締結しました。

 昨年9月にオープンした「無印良品 東武動物公園駅前」では、出店前から社内研修「暮らしの編集学校」などの活動を通じて、宮代町との連携と共生を目指してきました。
 宮代町は「宮代らしさ」を地域価値として高める機会と捉え、住みたい、住み続けたいと思える町になることを目指しており、その考えと当社が目指す理念がお互いに重なり合い、共鳴し合ったことで、このたび包括協定の締結に至りました。

 同協定に基づき、当社では「無印良品 東武動物公園駅前」にて、「まちの案内所」・「Open MUJI学び舎」を通して町の魅力の情報発信や、「みんなの広場」を拠点とした日常的なにぎわいの創出、「みんなの台所」における起業・創業の支援のほか、地産農産物および商品の開発支援などを行っていきます。今後も本協定を通し、宮代町とも多様な分野で連携し、同町内地域のより一層の活性化を図っていきたいと考えています。

 オンラインで行われた締結式で、宮代町の新井康之町長は「町の未来像「首都圏でいちばん人が輝く町」目指し、令和3年度から令和7年度までの前期実行計画では、32の事業に取り組む。全国各地でも地域に根差した活動を実施している良品計画様が持つ、暮らしや場をデザインする力でお力添えいただくなど、連携して進めていきたい。」と宮代町の目指す先を交えて今後の展望をお話いただきました。当社社長の堂前からは「本日を皮切りに、今まで以上に宮代町の皆様のお役にたてるよう、様々な取り組みを推し進めていきたい。今後の宮代町と駅前施設を拠点とした活動に期待してほしい。」と話しました。今後も継続して官民連携で宮代町の魅力がさらに高まることを目指し、皆さまの暮らしの役に立つ取り組みを推し進めてまいります。

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埼玉県南埼玉郡宮代町との連携協定締結のお知らせ(https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0210.html