サステナブル・ブランドとして良品計画が2年連続、第2位に選ばれました

 株式会社 博展が主催する「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」にて、サステナブル・ブランド ジャパンが実施する生活者のSDGs(持続可能な開発目標)に対する企業ブランド調査『Japan Sustainable Brands Index』のランキング結果が発表され、良品計画が2年連続で、総合第2位、流通(小売り)部門で第1位に選ばれました。
 この調査は、企業の持続可能な取り組みを消費者視点から見直し、消費者が企業に対して持つ認識が消費行動や推奨行動にどのような影響を及ぼすかを調べることを目的としています。日本国内に展開する企業ブランド300社について、18歳-79歳の男女15,000人の回答をもとに、SDGs貢献イメージと、SDGs17目標に照らし合わせて企業の取り組みや商品などから各企業がこれらの目標にどれくらい取り組んでいるかを測るサステナブル価値を評価しています。
 日本における「SDGs」の認知度は年々高まっており、2018年1月には9.3%、2020年は、58.1%でしたが、今回の調査(2021年12月実施)では84.2%へと大きく伸長しました。
今後もさらに企業のSDGs活動に対しての生活者の関心が高まり、生活者の実際の行動(購買や推奨など)に更に大きな影響を及ぼしていくことが予想されるとも言われています(サステナブル・ブランド ジャパン調べ)。
 無印良品はサステナビリティという言葉が広まる以前、約40年前の誕生時から、ものづくりの基本となる「3つのわけ」に沿って商品を展開し、今では小売業の枠を超え、地域社会や暮らしの「役に立つ」ためにさまざまな取り組みを進めています。これからもESGのトップランナーとして、「感じ良いくらしと社会」に向けて、活動をつづけていきましょう。